新大型ロケット「H3」の設計を発表 JAXA、国産最長の63メートル
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001 2015/07/09(木) 01:09:39 ID:EfN7J6OJuA
宇宙航空研究開発機構(JAXA)は8日、平成32年度の初打ち上げを目指して開発している新大型ロケット「H3」の設計の
概要を正式に発表した。現行のH2Aと比べ打ち上げ能力を約1.5倍に高め、費用を半減して商業打ち上げ市場での競争力を強化する。
通信衛星などの静止衛星は近年、大型化が進み、打ち上げ能力が最大4.6トンのH2Aでは対応しきれなくなった。このためH3
は新開発の1段エンジンを2基または3基、1段の周囲に取り付ける固体ロケットブースターを0、2、4本から選択できるように設
計。これにより能力を6.5トン以上に高め、多様な衛星に柔軟に対応できるようにする。
全長はH2Aより10メートル長い63メートルで、国産ロケットでは史上最長となる。開発費は約1900億円。32年度にブー
スターを搭載しない機体で試験機を打ち上げる。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150708-00000564-san-sct... 民生用の電子部品を採用するなどして製造コストを圧縮。種子島宇宙センター(鹿児島県)の整備棟を改修し、機体を寝かせた状態で組み立てて作業効率を高める。点検の自動化で作業要員を大幅に減らし、整備コストも削減する。打ち上げ費用はH2Aの半額の50億円を目指す。
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002 2015/07/09(木) 01:14:56 ID:Ayik3Zw/4g
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