キヤノン、望遠鏡を小型にできる素子　衛星に搭載可能

　キヤノンは天文台などに設置する望遠鏡を人工衛星に搭載する大きさまで小型化できる新型の光学素子を開発した。素子を小さくしても
光を分けることができる新しい技術を採用し、宇宙の探索に使う赤外望遠鏡に不可欠な分光器が大幅に小さくなる。赤外望遠鏡を宇宙に運
べるようになれば、生命発見など最先端の研究を後押ししそうだ。

　開発したのはプリズムのように光を波長によって分ける機能を持つ素子。
http://www.nikkei.com/article/DGXLASDZ05HK1_V00C15A8...

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