巨大重力波望遠鏡「かぐら」完成 ノーベル賞の梶田氏が推進
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001 2015/11/06(金) 12:50:01 ID:xcj9mkb8D6
遠い宇宙から届く「重力波」の世界初検出を目指す巨大重力波望遠鏡「かぐら」が、岐阜県飛騨市神岡町の地下にこのほど完成した。東大などが6日、報道陣に公開した。
ノーベル物理学賞に決まった梶田隆章東大宇宙線研究所長が中心となって進めたプロジェクトで、ニュートリノ観測装置「スーパーカミオカンデ」と同じ鉱山跡に建設された。
最先端の研究で世界をリードする神岡に、宇宙の謎に迫る新たな装置が加わった。
東大などは機器の調整を進め、本年度中に試験観測を開始する。
重力波は、ブラックホールなどの重い天体が動いた時に、周囲の空間が伸び縮みして波のように伝わる現象。
http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2015110601001458.htm...
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002 2015/11/06(金) 13:59:09 ID:T.VwU2z05.
たとえば、震度7〜8が計測できる震度計は9以上の震度を計測できない、みたいなことがあった。
先の東北大震災でその震度発表データが混乱した理由であるが。
要するにその震度計を乗せてしまうほどの振幅は、乗っかった震度計で計れないということだった。
ブラックホールの揺らぎで発生するような波なら、地球自体、あるいは太陽系くらいらくらく乗せてしまうのでは?
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003 2015/11/06(金) 17:13:27 ID:ymkw5apxbw
すまんが「空間が伸び縮み」って現象がまるで理解出来ないので誰か簡単に説明してくれないか?
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004 2015/11/06(金) 20:52:47 ID:B/BM1MeufQ
005 2015/11/06(金) 21:36:23 ID:nKePU5teP6
まんこはブラックホールだったということか
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006 2015/11/06(金) 23:30:17 ID:T.VwU2z05.
>>3 A, Bが100m競技用の1レーンと2レーンを時計を持たせて秒速10mで往復した。
審判が出発点で到着時間を計ると、Aが到着するのは19秒後、Bは20秒後だったが、
A, Bそれそれの持つ時計は同じ20秒後を示していた。
Aが移動した1レーンは、Bの移動した2レーンより19/20m空間が縮んでいたから、
または1/20秒だけ時間が早く進んだからである。
相対論は速度でこの可能性を証明するが、重力の増減でも同じことが起こる。んだそうである。
「重力レンズ効果」でググルよろし。
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007 2015/11/07(土) 00:21:59 ID:w6NonH3hDM
>>3 空間は何もないわけじゃなくて、そこになんらかの物質がある。
水の中にいる魚にとっては、水は空間。
例えば、水中で揺らぎがあれば、それは水中で波となって広がるだろ。
それと同様に、宇宙にも”空間”というものがある。
空間に揺らぎがあれば、それは空間中を波となって広がる。
その揺らぎを起こす原因が、例えば超新星爆発。超新星爆発自体では人が観測できる空間に影響を与えられないが
そこにもし超重力の星=ブラックホールが生まれたら、空間はブラックホールに引っ張られるので、ひずみが出来、そのひずみは波として広がる。それが重力波。
その波をキャッチ出来れば重力波が実際にあると解り、そうすると、それを作り出したブラックホールの特定なども出来るようになる。
通常の光学的観測、電波的観測以外の観測(重力波の観測)として、星を見つけることが出来る。
そんな感じ。
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