再現成功で「常温核融合」、再評価が加速
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001 2016/09/09(金) 19:23:09 ID:cgLi8NGmNc
■わずか数百度で核反応が進む
2015年4月、同センターに「凝縮系核反応共同研究部門」が新設された。「凝縮集系核反応」とは、金属内のように原子や電子が多数、集積した状態で、元素が変換する現象を指す。
今の物理学の常識では、元素を持続的に変換させるには、1億℃以上のプラズマ状態の反応場が必要とされる。フランスや日本などは、国際協力の下で「ITER(国際熱核融合実験炉)」の建設を進めている。巨大なコイルによって、「1億℃」を磁場で閉じ込めておく手法だが、当初の目標に比べ、実用化は大幅に遅れている。
凝縮集系核反応であれば、常温から数百℃という低温で元素が融合し、核種が変換する。東北大学電子光理学研究センターに建った、凝縮集系核反応共同研究部門の真新しい建屋に入ると、断熱材で覆われた実験装置がある。
核反応が進行するチャンバー(容器)は円筒形。金属製なので中は見えないが、センサーによって温度を計測している。「実験を始めてまだ1年ほどですが、順調に熱が出ています」。同研究部門の岩村康弘特任教授は、温度を記録したノートを見ながらこう話す。
■三菱重工の研究者が東北大に移籍
かつて、凝縮集系核反応は「常温核融合(コールドフュージョン)」と呼ばれた。1989年3月に米ユタ大学で、二人の研究者がこの現象を発表し、世界的に脚光を浴びた。だが、ユタ大学での報告を受け、各国で一斉に追試が行われた結果、米欧の主要研究機関が1989年末までに否定的な見解を発表、日本でも経済産業省が立ち上げた検証プロジェクトの報告書で、1993年に「過剰熱を実証できない」との見解を示した。以下略
http://www.nikkei.com/article/DGXMZO06252800Z10C16A8...
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002 2016/09/09(金) 20:05:28 ID:g6wZEiEpEM
003 2016/09/09(金) 20:25:17 ID:5qcujl.M92

反応しやすく加工したパラジウム電極に核融合させる重水素を圧入して数百度に熱したら
パラジウムを触媒に重水素が核融合、加えたエネルギーを超える熱を取り出すことができた。
これでいいか?
23年前は水溶液中で同じことを目指して失敗またはねつ造された。
うまくいくといいな。
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004 2016/09/09(金) 20:35:50 ID:ArTcEFXg.I
核融合エンジンが実用化されたら、ガン○ムやバ○キリーが実在する世界に!
…なったらいいなぁ。
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