トヨタ レアアースのネオジム使用量大幅減の新型磁石を開発
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001 2018/02/20(火) 22:22:58 ID:3ICER3UMYw
トヨタ自動車は、電動車の普及に伴って需要の拡大が見込まれる高出力モーターの磁石で、材料となるレアアース、ネオジムの使用量を大幅に減らした新型の磁石を世界で初めて開発したと発表しました。
発表によりますと、トヨタが開発したのは、強い磁力と耐熱性を持つレアアース、ネオジムの使用量を最大で50%減らすことが可能な新型の磁石です。
ハイブリッド車などに搭載する高出力モーターの回転を助ける磁石にはネオジムが不可欠ですが、高価なうえに、今後、電気自動車などの普及に伴ってネオジムが不足することも懸念されています。
こうした課題に対応するため、トヨタは、ほかの価格の安いレアアースを混ぜても磁力や耐熱性が低下しない新型の磁石の開発に世界で初めて成功したということです。
トヨタでは、2030年に年間の販売台数のおよそ半分に当たる550万台を電気自動車やプラグインハイブリッド車といった電動車にする方針で、今後10年以内に新たな磁石の実用化を目指すとしています。
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180220/k1001133658...
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002 2018/02/20(火) 22:42:18 ID:vVEFHhHOOg
003 2018/02/20(火) 22:54:25 ID:mRLkWyIpnM
004 2018/02/20(火) 23:20:39 ID:JkqhXgAEOo
ホンダにボロ負けやんw
ホンダ、HV向け重希土類使わない磁石
大同特殊鋼と開発 2016年7月12日
https://r.nikkei.com/article/DGXLZO04218900Z20C16A6... ホンダと大同特殊鋼は12日、ハイブリッド車(HV)のモーター向けにレアアース(希土類)の一種、重希土類を使わない磁石を共同開発したと発表した。年内に発売する新型ミニバン「フリード」に載せる。駆動モーターへの採用は世界初という。磁石を使うエコカーが増える中、中国に偏在するジスプロシウムなどの重希土類を使わない磁石の採用を広げて、調達リスクを減らす。
HVなどを駆動する高出力モーターは強力な磁石を使う。現在は65%程度の鉄に加えて、ネオジムなどの軽希土類とジスプロシウムなどの重希土類を混ぜた「ネオジム磁石」が主流となっている。同磁石は高温に弱く、一般的に耐熱性を補うためにジスプロシウムを添加して性能を維持する。だが重希土類は中国に輸入に頼り、高騰リスクがあるため、使用しない磁石の開発を進めてきた。
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