太陽熱エネルギーを最長18年も貯蔵できるという画期的な技術を開発


▼ページ最下部
001 2018/11/13(火) 19:30:37 ID:uBrTl9quKg
スウェーデンのチャルマース工科大学の研究チームは、最大10%の太陽スペクトルを吸収し、触媒反応によって熱エネルギーを放出する、液体の光応答性特殊構造分子「太陽熱燃料(STF)」と、これを活用した「太陽熱エネルギー貯蔵システム(MOST)」を開発した。
「太陽熱エネルギー貯蔵システム(MOST)」では、炭素、水素、窒素からなる「太陽熱燃料(STF)」に、建物の屋根などに設置した太陽熱集熱器で集めた太陽光を当てると、同じ原子で構成しながら、その結合や配置が異なる「異性体」となり、太陽光から得たエネルギーを長期間にわたって安定的に保持する。エネルギーが必要になったら、コバルトフタロシアニンを触媒として、この「異性体」を反応させると、温度が63.4度上昇して元の分子に戻る仕組みだ。
たとえば、摂氏20度の空間でこの「異性体」を反応させると、「異性体」の温度は84度まで上昇する。この熱は暖房などに活用でき、元の分子に戻った「太陽熱燃料(STF)」は「太陽熱エネルギー貯蔵システム(MOST)」で再び利用できる。
https://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2018/11/18-13.ph...

返信する

002 2018/11/13(火) 20:01:14 ID:I/mAxvQRe.
問題はその効率だ

返信する

003 2018/11/13(火) 20:35:57 ID:aGZBzuJjOg
効率が低くても低コストなら大いに有り。
夏の太陽光エネルギーを冬の暖房に使えば良い。

夏の太陽エネルギーを、形を変えて貯めて
利用する方法は、いろんなやり方が既に有る。
薪ストーブや薪ボイラーだって同じ事。
一番簡単で安い方法が、最も高効率だという事。
高度な技術や知識が必要で高コストな方法は
絶対に普及しない。
税金である補助金を使わないと導入出来ないなら
増税に?がるし、最初から破綻している。

返信する

004 2018/11/13(火) 20:38:03 ID:0nhZ3Qftgw
mayutuba

返信する

005 2018/11/13(火) 20:53:03 ID:zGTEcJDjoo
[YouTubeで再生]
アメリカ ネヴァダ州ではすでにクレセント・デューンズという蓄熱式の発電所が稼動しているよ。
鏡で集めた太陽熱で溶融塩を作り、これを熱源にして発電する方式。
でもネヴァダという地理的なメリットが無いと採算が取れないだろね。
https://en.wikipedia.org/wiki/Crescent_Dunes_Solar_Ener...

返信する


▲ページ最上部

ログサイズ:7 KB 有効レス数:19 削除レス数:0





ニュースIT・科学掲示板に戻る 全部 次100 最新50

スレッドタイトル:太陽熱エネルギーを最長18年も貯蔵できるという画期的な技術を開発

レス投稿

未ログイン (ログイン

↑画像ファイル(jpg,gif,png)