>>85 一番近くの恒星って太陽だよな。地球からおよそ8光分の距離にある。
同じように恒星の近くを周回している惑星に生命が存在していると仮定して、
地球から2番目に近い恒星までの距離ってどのくらいなのか知っているか?
4.243光年なんだよ。
しかもその恒星に周回する惑星には生命の存在できる可能性がないってことがはっきりしている。
仮にこの恒星の周囲の惑星に知的生命体が居て、今の科学でこの4.243光年先との惑星との間での通信手段があっても、
片道4.243光年の時間がかかるし、この距離を電波を減衰させない状態で高指向性、高出力で安定的に交信できるような方法はない。
この恒星の放出しているエネルギー並みの出力と指向性のあるエネルギーを使わないと、地球まで電磁波として届かないってことだよ。
満天の夜空にかがやく星が無数に見えるんだけど、その無数の星の一番近くにいる星まで4.243光年だから、
いかに宇宙空間ってスカスカなのかわかるんじゃないの?
で、宇宙人がいるか?の問には確実に地球人と同じような知的生命体は存在するが、その知的生命体との
コンタクトは確実に無いことがはっきりしている。
それは地球人の科学レベルが劣っているか、相手が劣っているかは別にして、一般相対性理論をひっくり返すような
新たな物理法則でも見つからない限り、コンタクトができないことがはっきりしている。
光速を超える速度で物質が移動できるような方法があれば、可能だろうが、今の物理法則としてはありえないから、無理だな。
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