脳をデジタル化、実用化へ
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006 2021/10/30(土) 20:40:17 ID:MhWrhWVj12
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精神転送技術が実現したとき、財産権、資本主義、人間とは何か、来世、神が人間を創ったとするアブラハムの宗教の観点などといった概念と競合するかもしれない。そういった意味では、精神転送の倫理的問題は移植などの身体的延命/改良技術の倫理問題の延長上にある。
別の問題として、アップロードされた精神がオリジナルと全く同じ思考や直観を持つのか、それとも単に記憶と個性のコピーにすぎないのか、という問題もある。この違いは第三者にはわからないだろうし、当人にもわからないかもしれない。
例えば、自分とまったく同じ記憶を持つロボ人間を三体作ったとする。これをつねったり、傷つけても、自分自身は痛くない。そのロボ人間がどんな快感を得ようと、どんな世界を見ようと、自分自身はそれを感じたり、見たりすることはない。とすれば、その三体のロボ人間は記憶や個性が自分と同じだけで、自分自身とは別物であろう。という問題である。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%B2%BE%E7%A5%9E%E8%BB%...
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