未知の天体から18分おきに強力な電波、正体は謎


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001 2022/01/31(月) 06:39:32 ID:KqHwGP36UM
宇宙の電波を観測していた天文学者が偶然、強力なエネルギーを発する天体を発見した。

2018年3月、1時間に3回の放射を行う回転する天体が見つかった。発見当時は地球から見える最も明
るい電波源となり、宇宙の灯台のようだった。

研究者はこの天体が高密度の中性子星や白色矮星(わいせい)など、強力な磁場を持つ終末を迎えた星の残
骸だろうと推測するが、まったく違う何かである可能性もある。

この発見は今月26日に英科学誌ネイチャーに掲載された。

筆頭著者でカーティン大学国際電波天文学研究センターの天体物理学者、ナターシャ・ハーリーウォーカー
氏は声明で「この天体は我々が観察している間の数時間に現れたり消えたりした」と説明。「完全に予想外
だった。こんな存在は知られておらず、ある種不気味だった。我々に極めて近い約4000光年の距離、我
々の銀河の裏庭にある」と語った。

この天体を見つけたのは同大博士課程の学生、タイロン・オドハティー氏。西オーストラリア州の内陸部
にあるマーチソン広視野アレイ(MWA)望遠鏡を利用した。「MWAが持つ広い視野と非常に高い感度は、
空全体を調査して想定外のものを探すのに理想的」と同氏は語る。

点滅を繰り返すこうした天体は「トランジェント」と呼ばれている。

共同著者のゲンマ・アンダーソン氏は「トランジェントの研究では、巨大な星の最期かその残骸の活動を観
察することになる。超新星のような『遅いトランジェント』は数日かけて現れ、数カ月かけて消えていく。
パルサーと呼ばれる中性子星などの『早いトランジェント』は点滅を数ミリ秒から数秒で繰り返す」と説明
する。

だが、今回発見された天体は、18分おきに約1分間放射する状態だった。研究者らは、これは超長周期マ
グネターの定義に当てはまるかもしれないと語る。マグネターは通常秒単位で点滅するが、この天体はより
長い期間がかかる。

ハーリーウォーカー氏は「これは理論的に存在が予測されていた、ゆっくり回転する中性子星の一種だ。こ
んなに明るいとは予想しておらず、誰もこのように直接見つけられると思わなかった。磁気エネルギーを、
既知の方法よりはるかに効率的な何らかの方法で電波へと変換している」と語る。

研究者はこの天体が再び出現するか、また他にも同じような天体がないか、観察を続けている。もし見つか
れば「これが1度だけのまれな事象か、我々がまだ気づかない巨大な新たな一群があるのかがわかる」とハ
ーリーウォーカー氏は語る。
https://news.yahoo.co.jp/articles/60ee6bfb40d668ffb0a3e...

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025 2022/02/02(水) 02:35:57 ID:4gxF3YyaYY
宇宙人は居てるで。 
それに多分来てるで。

知的生命体は、最終的には超小型のコンピューターに入る。
超小型のコンピューターは宇宙中に広がる。
超小型のコンピュータ同士は量子通信で瞬時に情報をやり取りできる。

終了。

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026 2022/02/03(木) 11:54:13 ID:5BfKpAZD/s
高校レベルの地学の知識が有れば、
これは変光星だなとピンとくるんだけど、
無知なアホ層は自分の貧しい知識で説明出来ないと、
すぐ宇宙人やUFOだや神などオカルトに走る。

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027 2022/02/03(木) 17:28:38 ID:DJQQRAjrBE
いや、宇宙人で間違いないよ スペースジョッキーの眠る宇宙船からだよ

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028 2022/02/03(木) 18:38:44 ID:7dWJegxibA
>>24
まあ、そう思いたいのは勝手だが、宇宙空間って今の地球上で最も早く移動できる移動体で移動していても
恒星って言われる自分で光っている星に会うのは、太陽を除けば数世代ぐらい後の人間がようやく会えるか会えないかぐらい。
光の速度が秒速30万キロ。地球上で最も高速な乗り物がロケットで秒速11キロぐらいの速度。
光の速度の3万分の1。光で4年かかるとすると、12万年かかるわけ。
この間に恒星は一つもない。
しかもこの一番近い恒星の周辺に回っている惑星には生物が存在できる惑星がない。
地球外生命体がいるとしても、これ以上の距離を埋めて恒星間移動が可能な乗り物ができたいても、地球をわざわざ目指してくる意味がない。

宇宙って知れば知るほどスカスカ。なにもない。

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029 2022/02/04(金) 03:13:17 ID:dXTt6HdDq6
記事にある通り、発見者のハーリーウォーカー氏が「これは理論的に存在が予測されていた、ゆっくり回転する中性子星の一種だ。」と語っている。謎でも何でもない。
>>1のスレタイに釣られた頭の弱いのが宇宙人がーとか書き込んでるんだよ。

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030 2022/02/04(金) 09:26:02 ID:daowbjcbWU
天文学者ってわかりやすく説明するために途中を端折るわけ。
で、端折ったところを調べてみるととんでもなかったりするんだよ。

例えば太陽の大きさって地球と比べるとどのくらいの大きさか?とか。
地球の直径は1とすると、太陽は109倍。
地球の平均密度は5(水の密度の5倍)だけど、太陽は1.4(水よりも若干重い)
ほとんどが水素でできているのにこれだけの密度を維持しているのは脅威とか。

太陽までの間の宇宙空間はほとんど真空で、1立方センチメートル辺り1個の原子が存在するぐらいの空間とか。
地球上では1立方センチメートル辺り3✕10^19個が含まれている。

この原子がほとんどないような空間を光速を超えるような速度で移動できるような移動体を
開発して、なおかつ、地球を目指して来るってのはありえないってことは
よくわかるだろ。

宇宙人はいるんだろうけど、地球にはいない。
砂漠の中に金やダイヤモンドやルビーがあるかもしれないが、それが目の前に見つかることはないのと同じ。

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031 2022/02/06(日) 22:05:05 ID:cIAsJUuKm.
それが人類(現代科学)の視点だからさ。

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032 2022/04/27(水) 09:49:15 ID:zo8BDtAspw
>>30 なるほどよくわかったよ。
俺はたまに酔っぱらって電車で寝過ごして全然知らない駅で乗り換えることあるけど、
宇宙人だって広大な宇宙で道に迷って地球に降り立って道順を練り直すってこともあるかもしれんね。

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