ウクライナの善戦を支える「ドローン」がロシア軍を次々と撃破する理由


▼ページ最下部
001 2022/03/25(金) 04:04:34 ID:7nXlQExaTk
ロシア・ウクライナ戦争では、軍用・民生用のドローンが活躍し、大きな戦果を出している。トルコ製やウクライナ国産の武装ドローンがロシア軍を次々と撃破しているほか、民生用ドローンが偵察や砲兵観測を担い、果ては宣伝戦まで行っている。

●開戦前には低評価だった

いまウクライナ軍によるロシア軍の兵站破壊でひときわ活躍している武装ドローンTB2。

この機体は「トルコドリーム」の象徴だ。2005年、MIT修士課程の学生で自動車部品の下請け工場の2代目でしかなかったバイラクタル青年は、トルコ政府に対してドローン技術がゲームチェンジャーだと力説し、多額の投資を引き出すことに成功した。

そのトルコ政府が全面バックアップするバイカル社が生み出したベストセラー兵器が、2014年に初飛行した武装ドローンTB2だ。TB2は、地上の管制車両から操縦して最大27時間も飛行でき、武装は4発の対地ミサイルや精密誘導爆弾を持つ機体だ。長さは6.5m、翼幅12mとドローンの中では中型に属する。

この機体は性能もさることながら、トルコ外交の道具として販売や供与され、各地の戦場で高額なロシア製兵器を撃破している。特にアゼルバイジャンとアルメニアの2020年のナゴルノ・カラバフ紛争ではTB2が活躍し、21世紀の電撃戦の担い手となった。一説には陸自1個戦車師団ものアルメニア軍を撃滅し、戦場では飛翔音を聞いただけで逃げ出す兵士まで出たという。

●緊急供与により、30~40機程度を展開

バイカル社はトルコのドローン産業の牽引役となり、バイラクタル青年もこの功によってか、エルドアン大統領の娘と2016年に結婚している。

ウクライナ軍はTB2の12機購入を2019年に決定していたが、ウクライナ自身が東部での親露派勢力との戦いでTB2が戦果をあげたことや各国でのTB2の活躍を受けて、ライセンス生産も含めて計66機の調達を決定するまでになった。その全機が到着してはいないものの、バイカル社が開戦直前から開戦後に緊急供与を行ったことにより30~40機程度は展開していると思われる。

実は、開戦前はドローンの下馬評は必ずしも高いものではなかった。

例えば米シンクタンクFPRIのリサーチディレクターのアーロン・ステインは、「ドローンは地上砲火の影響を受けやすいことが証明されているので、ロシアの安全保障エリートの間では東ヨーロッパでのトルコのドローンの拡散についてほとんど懸念がない。ニアピア紛争ではTB2のようなドローンは生き残れない」と豪語していた。

日本でも「TB2はロシア軍の前にカモになる」「ロシア正規軍相手には通用しない」「強力な野戦防空の前に無力」などと、ドローンへの無知や実戦の複雑さを無視した根拠で語られていた。

以下ソース(長文)
https://www.jiji.com/jc/bunshun?id=5289...

ロシア軍に対して大きな戦果を上げている武装ドローンTB2
(ウクライナ国防省オンラインメディアArmyInform通信社より)

返信する

※省略されてます すべて表示...
018 2022/05/05(木) 20:12:41 ID:2p6MgYg3IA
>>17
で、何時キーフは陥落するんだ?

返信する

019 2022/05/07(土) 18:45:39 ID:e6u8hskGy.
[YouTubeで再生]
>>17
ロシア国内の反政府民が地方のコミッサリアート(軍事行政機関)の建物に放火する動画。
動画はアゼルバイジャンのニュースメディア。 独自の情報収集ルートがあるようで、オリ
ジナルに近い動画を配信している。
ロシア政府は反政府勢力の犯行とは認めたくないが、化学工場、教科書倉庫、石油貯蔵施設、
山林などの火災が相次いでいるのは隠しようがない。 

返信する

020 2022/05/07(土) 22:05:34 ID:j8yaO2YUuY
>>18
ロシアが白旗あげてんのに、まだ、勝てると思ってる>>17みたいなアホがいるんだよ。気がすむまでほっといてやりなよ。

返信する

021 2022/05/09(月) 07:52:53 ID:vZ959DAt9.
元記事のリンクを貼っといてやろう。
https://bunshun.jp/articles/-/5289...

返信する

022 2022/05/09(月) 09:35:41 ID:vGneAyDSMY
ナゴルノカラバフ紛争以来ドローン兵器の活用が進んで
戦争の常識が変わってしまった
これからはアメリカといえど今までみたく中東や中米で
物量でヒャッハーなんぞできなくなるな
人的な損耗はこれまでの比ではない
兵士が一人戦死すれば遺族が健在な限り恩給を払わねばならず
凄まじい勢いで国庫を圧迫する
ドローン兵器は今後の世界のピースメーカー足りうる希望だよ

返信する

023 2022/05/11(水) 13:37:11 ID:8IkuwlbQqY
次々と撃破してるはずなのに、ロシアに支配される地域が徐々に増えてるのは不思議だわ
撃破してるのが嘘なのか、あるいは間抜けで弱いと報じられるロシアよりも
ウクライナ側が、さらに間抜けで弱いのか
どちらなんだろうねぇ

返信する

024 2022/05/12(木) 05:06:50 ID:M08V1Er4n2
>>23
国を征服するのに最も肝要な首都周辺から
なんで綺麗サッパリ逃げ出したん?

返信する

025 2022/05/15(日) 22:33:34 ID:9X0LwY3oJA
この状況みて、ロシア側が有利に戦いを進めているって思う奴いるのか?
白痴か(笑)!

返信する


▲ページ最上部

ログサイズ:14 KB 有効レス数:25 削除レス数:1





ニュースIT・科学掲示板に戻る 全部 前100 次100 最新50

スレッドタイトル:ウクライナの善戦を支える「ドローン」がロシア軍を次々と撃破する理由

レス投稿

未ログイン (ログイン

↑画像ファイル(jpg,gif,png)