東大、北海道でプラチナが主成分の新鉱物を発見 「苫前鉱」と命名
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001 2022/09/10(土) 16:24:49 ID:L1/Drsv7yQ
東京大学(東大)は9月8日、北海道で産出する「砂白金」が40種を超える白金族鉱物の集合体であることを解明すると同時に、苫前町で採集された砂白金には新種の鉱物が含まれることを電子顕微鏡による化学組成分析と結晶構造解析によって突き止め、発見地にちなんで「苫前鉱(とままえこう、学名:Tomamaeite)」と命名したことを発表した。
同成果は、東大 物性研究所(物性研)の浜根大輔技術専門職員、アマチュア鉱物研究家の斎藤勝幸氏らの共同研究チームによるもの。詳細は、日本鉱物科学会が刊行する欧文学術誌「Journal of Mineralogical and Petrological Sciences」に掲載された。
砂白金は、表面に加え、現代ならではの観察装置である走査型電子顕微鏡(SEM)と透過型電子顕微鏡(TEM)を用いて、内部まで詳細に調査された。その結果、砂白金から40種を超える白金族鉱物が見出され、日本の砂白金は決して単純ではなく、実に多様な鉱物で構成される集合体であることが判明したという。
https://news.mynavi.jp/techplus/article/20220909-2450...
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002 2022/09/10(土) 16:44:06 ID:M4yHKFWyvQ
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