タイムマシンで過去に戻っても「現在」は変わらない、物理学者が発表

もしタイムトラベルができるとすれば、ある問題が出てきます。それはタイムスリップして両親の出会いを止めた場合、
そもそもタイムスリップするための本人は存在できるのか、というものです。これは「親殺しのパラドックス」として知られ
長年科学者を悩ませてきた問題ですが、なんとパラドックスなしにタイムトラベルできることが発見されました。
その方法について、海外メディアの「Science Alert」が解説しています。

オーストラリアのクイーンズランド大学の物理学学生ジェルマン・トバール氏は、パラドックスなしにタイムトラベルを実現する
「数字の二乗」の方法を発見しました。

この計算が示しているのは、時空はパラドックスを回避するために自らを適応させることができる可能性がある、ということです。
例えば、タイムトラベラーがある病気の蔓延を食い止めるために過去に旅立つとします。もしミッションが成功すれば、
タイムトラベラーはタイムスリップして病気を退治することはできません。

トバール氏の研究では、病気は別のルートや別の方法で逃げることを示唆しています。研究を監督したクイーンズランド大学の物理学者
ファビオ・コスタ氏は「パラドックスを作り出そうとしても、事象は矛盾を避けるために常に自己調整するのです」と述べています。
さきほどの例でいうと、蔓延する病気を止めるために過去に行くことで病気に感染したり、または他の誰かが病気に感染したりする、と言います。

つまり、タイムトラベラーが何をしようと、病気は止められないということです。トバール氏の研究は、数学者でない人にとっては
理解しにくいものですが、時空連続体の任意の数の領域における決定論的過程（ランダム性はない）の影響に注目し、
（アインシュタインが予言した）閉じた時間のような曲線が、自由意志の規則と古典物理学にどのように適合するかを示しています。
https://www.appbank.net/2023/12/24/technology/2719055....

返信する

[YouTubeで再生]
これとほぼ全く同じことを約25年前に世界で初めてSF理論として確立したのが
菅野博之（剣乃ゆきひろ）が作ったエロゲー、YU-NO。
その理論は、「時間は可逆、歴史は不可逆」
それ以前のタイムリープ、パラレルワールド物は、親殺しのパラドックスありきだったが
初めてそれを脱却した作品。
ブリンダーの木という概念でそれを示し、ユーザーにもADMSというシステムでわかりやすく表示した。

この概念はもちろんフィクションなんだけど、まさにYU-NOの世界における理論が現実になるとしたらすごいわ。
これ見ると>>1の内容が一発でわかるよ。全く同じこと言ってるので。
時間がある人は動画1本見ると理解できる。時間がない人は動画17：50からみれば、概要はわかる。

返信する

たまには
あんど～なっつでも食べよかな (^｡^;)
https://youtu.be/12hoUh0h9mo?list=RD12hoUh0h9m...

返信する

過去を写真やビデオにして持ち帰れば現在の歴史学は変わるはず

返信する

故に　前提である「過去にタイムトラベルできたなら」　が間違いである

返信する

逆の未来に行けたならば・・。
未来で病気を治して貰って過去（現在）に戻ってくれば良い！

返信する