カリコー・カタリンさん(ハンガリー)
世の中で最初mRNA治療考えた人な。
1976年 きっかけは大学時代の講義中の話題「mRNA が免疫系による癌組織の認識と破壊に役立つかどうか」
この間すごい数の研究所、大学をてんてんとして研究の意思たもつ
1990年 米国での助成金申請 全拒否 の連続 自ら会社設立しようとするも頓挫
1995年 ペンシルベニア大学での研究チーム解散によりmRNA研究停止
1998年 同大学にてドリューワイズマン教授と知り合う(HIVワクチンの研究者)
2008年 ペンシルべニア大学経由での両氏研究ライセンス販売(同意のもと)→購入者 ゲイリーダールさん
その後モデルナ社、ビオンテック社に売却
ここからmRNAは博士の手から距離が生まれる(ここまで癌治療、免疫抑制関連の研究として貫く)
2008年 スタンフォード大学のデリック・ロッシさんが両名の研究に目をつける
2010年 デリック・ロッシさん(他3名)でモデルナ共同設立
2011年 ビオンテック設立(ドイツ)カリコーさん一時合流
2013年 モデルナ「心臓代謝疾患とがんに対する mRNA 治療法の発見、開発、商業化」にて脚光を浴びる
2013年 カリコー・カタリンさん日本の武田薬品工業へ資金援助のお願いで訪日
2013年 カリコー・カタリンさんビオンテック副社長就任「mRNAワクチンがマウスとサルをジカウイルスから守ること」
2019年 カリコー・カタリンさんビオンテック上級副社長就任
2020年 コロナパンデミック 世界規模でのワクチン需要の増加
2020年 1月11日コロナウイルスゲノム情報解析開始
2020年 1月13日コロナワクチン基本設計完成
2020年 3月16日日本でコロナワクチン接種開始 続く
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