フェイルセーフ設計で事なきを得る
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001 2024/09/22(日) 02:12:12 ID:wmxdknRDl6
福島の人(5th vaccinated)ω@fukushimanohitoのX投稿
https://x.com/fukushimanohito/status/1837043... 例の新幹線の連結解除事故、あれはろくでもない話ではあるのだけど、
①時速5km以上だと解除できない
のはまあ普通。
ところが、解除できないはずの連結解除が起こってしまった場合の対処が
②双方ともに自動ブレーキがかかる
でまずびっくりするのと、そのうえ
③追突防止に後部の車両は強くブレーキが掛かる
のはすごいよな。
まず①の時点で、連結解除はありえないと思ってしまっては②や③は無駄じゃないかと思うもんな。それを用意していた。しかも、この機能が日の目を見たのは、営業運転初めて20年以上も経った、昨日がはじめてだ。
設計に組み込んだ関係者、下手するともう引退してるぞ。全く使われないかもしれない、設置するにしても保守するにしても確実にコスト上昇要因になる、しかし20年以上も経って役に立った。まさに『こんなこともあろうかと』である。事故の原因は気になるところだが、偏執的なフェイルセーフにも感心する
【用語解説:フェイルセーフ】
フェールセーフとは、装置はいつか必ず壊れることを前提とし、故障時や異常発生時でも、安全側に動作させることで絶対に人命を危険に晒させないようにシステムを構築する設計手法です。
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