>>37 二酸化炭素を充満させた容器と、空気を充満させた容器を太陽の下に晒して、内部の温度差を比較する実験
はCO2の「温室効果」を再現する実験としては相応しくありません。
CO2は、一度排出されると数百年単位で大気にとどまり、濃度が維持されます。これが温室効果で気温を上
げることで、水蒸気がさらに増え、温室効果がさらに強まるという連鎖が起こります。
つまり、CO2は「きっかけ」で、水蒸気は「増幅装置」の役割です。
温室効果を利用した「発電」
CO2による上昇は地球全体で数度という非常に緩やかなものであり、「高熱源」と「低熱源」の明確な境界が
作りにくいため、発電効率は極めて低くなってしまいます。
実は、風力発電、あるいは海洋温度差発電(OTEC)などは、太陽や温室効果によって温められた大気や海洋
のエネルギーを変換しているものであり、ある意味では「地球規模の温度差」を利用した発電と言えます。
ミランコビッチ・サイクル(地軸や公転軌道の変化)は数万年単位で氷河期を引き起こします。しかし、現在
の温暖化はここ100年という、地質学的には「一瞬」の出来事です。
近年、太陽活動は横ばい、あるいは減衰傾向にありますが地上の気温は上昇し続けています。この「太陽活動
と気温の乖離」が、外部要因(太陽)ではなく内部要因(温室効果ガス)が主因であるとされる大きな根拠の
一つになっています。
CO2を悪者にする方が儲かる?
既存の石油・石炭産業の巨大利権を例に出すまでもなく、経済的にはCO2を悪者にしない方が儲かります。
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