筑波大 落合陽一 助教率いる研究チームが、触れる空中ディスプレイ発表
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001 2015/07/01(水) 01:37:09 ID:.a9NhezhF.
筑波大 落合陽一 助教率いる研究チームが、空中に触れる光のパターンを描く Fairy Lights in Femtoseconds を発表しました。
レーザーで空気分子をプラズマ化することで、空中に光で三次元の像を描く仕組みです。
発振時間のごく短いフェムト秒レーザーを用い制御することにより、指で遮っても皮膚にほぼダメージを与えない一方、プラズマによる
わずかな衝撃で触った感覚を得られることが特徴。また光学的にアタリ判定もでき、「触れて反応する空間ディスプレイ」を実現します。
Fairy Lights in Femtoseconds を発表したのは筑波大学助教で落合研主宰、「巷では現代の魔法使いと呼ばれる」(と自称する) 研究者に
してメディアアート作家としても知られる落合陽一氏ら。
レーザー光を空気中の一点に合焦させ、空気分子をプラズマ化することで光らせる技術そのものは目新しくはありません。たとえば産総研や
慶応大学ではすでに10年ほど前、空気のプラズマ化による光点を三次元的に並べて3D図形を表示する「空間立体描画」ディスプレー装置の
試作品を公開しています。
今回の Fairy Lights in Femtoseconds 研究の意義は、フェムト秒レーザーを用いることにより解像度を高め、ホログラム式または三次元走
査式の精緻な三次元像を描いたこと、ナノ秒レーザーなどを用いた方法よりも比較的安全性が高いことを(皮膚に見立てた革を実際に炙って)
検証したこと。また触れた感覚を得られ、インタラクティブに変化させるアプリケーションの可能性を探ったことなど。
http://japanese.engadget.com/2015/06/29/fairy-lights-in-fem...
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007 2015/07/01(水) 19:34:26 ID:IsAfqT.fsQ
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