地球観測衛星「だいち2号」後継機開発へ
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001 2015/09/03(木) 12:30:12 ID:WH8IxuAw4k
災害の状況の把握などに大きな成果を挙げている、地球観測衛星「だいち2号」について、文部科学省は、一度に観測できる範囲を2倍以上に広げて、広範囲に被害が
及ぶ災害でも一度に被災状況を観測できる後継機の開発を、来年度から始める方針です。
地球観測衛星「だいち2号」は、ことし5月にネパールで起きた大地震で大規模な地殻変動を捉えたほか、神奈川県の箱根山や鹿児島県の桜島でも火山活動に伴う地面の
隆起を観測するなど、大きな成果を挙げています。
しかし、高い解像度で一度に観測できる範囲は幅50キロに限られるため、津波や洪水など被害が広範囲に及ぶ災害の場合、全体の状況を把握するには数回に分けて観測
する必要があります。
このため文部科学省は、一度に観測できる範囲を幅100キロから200キロと大幅に広げた、「だいち2号」の後継機の開発を、来年度から始める方針です。
現在の「だいち2号」では、通常、ある地点を観測する際は、その上空を通過するまで待つ必要があるため、日本全国をくまなく観測するのに3か月かかっていますが、
後継機では半分以下に縮めたいとしています。
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20150903/k1001021424...
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002 2015/09/03(木) 22:51:47 ID:89Kyj18RDM
低軌道衛星だから当然世界中あらゆるところの上空を飛ぶわけで
当然スパイ衛星と似た用途にも使える
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