iPSで作った免疫細胞でがんの縮小に成功
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001 2015/11/11(水) 22:47:47 ID:X7W56vlL4o
iPS細胞を使って体内の異物を攻撃する免疫細胞「キラーT細胞」を作り出し、マウスに投与することでがんを10分の1以下に縮小させることに
東京大学などのグループが成功し、がんの新たな治療法の開発につながると期待されます。
この研究を行ったのは東京大学の中内啓光教授らのグループです。
グループでは、ヒトのiPS細胞から、体内の異物を攻撃するキラーT細胞と呼ばれる免疫系の細胞を作り出しました。そして、このキラーT細胞を
がんのマウスに投与したところ、がんの大きさが10分の1以下になり半年後の生存率も60%と3倍に高まったということです。
免疫を担うキラーT細胞は、通常老化が早く増殖力がすぐに弱まってしまいますが、iPS細胞から作り出すと若返ったかのように増殖力を再び取り
戻し、がん細胞を殺す効果も持続したということです。
中内教授は「今回、世界で初めてiPS技術で若返らせた細胞を使い、体内で腫瘍を小さくできることを示せた。数年以内に実際にヒトに投与して安全性
や効果を確かめる臨床研究を始めたい」と話しています。
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20151111/k1001030184...
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002 2015/11/12(木) 11:31:29 ID:VRY9oD9xGo
アメリカやユダヤの製薬会社の妨害を受けずに何とか早くに実用化して欲しい。
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