チタンの4倍の剛性を持つ新合金、製造に成功

チタンと金を融合することでチタンの4倍の剛性を持つ新しい合金「β-Ti3Au」の製造に成功したことが20日、Rice UniversityのEteri Svanidzeを中心する研究チームが学術専門誌を通じて発表した論文により明らかとなった。
このチタンと金の合金は、非常に硬く尚且つ生体拒否反応がないことから、歯科や人工関節など、移植用の金属材として最適な素材となるだろうと研究チームでは述べている。
研究チームではまた、この新合金はダイヤモンド並みの硬度を持つことから、産業用のドリルの刃先など、他の様々な用途にも応用が効くものと考えている。
http://business.newsln.jp/news/201607251133470000.htm...

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