中国、世界初の量子通信衛星を軌道に 「盗聴不能な技術」へ大躍進

ゴビ砂漠から16日未明に打ち上げられた量子通信衛星「墨子」搭載のロケット長征2号Dは、科学の最も挑戦的な一分野の最前線に中国を押し上げる見通しだ。

それによって中国は、喉から手が出るほどに欲しい通信技術を求めて競争しているサイバースパイの時代に世界のライバルを大きく引き離す態勢を確保できる。それは「ハッキング（盗聴）不能な通信」という資産だ。

国営メディアは、中国が16日午前1時40分（日本時間午前2時40分）ごろ、内モンゴルの人工衛星打ち上げ基地から世界で初めての量子通信衛星をロケットに搭載して軌道に乗せたと報じた。準備から5年経過しているこの量子通信衛星プロジェクトは、世界中の科学者や安全保障専門家らが注視している。

この量子通信衛星プログラムは、ハードサイエンス（自然科学）研究で西側に追い付き追い越すため、中国が過去20年間にわたって何十億ドルものカネを注ぎ込んできた戦略の一部だ。

ジュネーブ大学のニコラス・ギシン教授（量子物理学）は「中国は、量子衛星レースに勝利する公算が極めて大きい」と述べ、「それは、中国が大規模で野心的なプロジェクトを計画・実現する能力を持っていることを改めて示している」と語った。

米国、欧州、日本、その他諸国の科学者は、亜原子粒子（原子よりも小さい粒子）にある奇妙で潜在的に強力な特性を競って探究しているが、中国の科学者たちのように大規模な国家支援を受けている科学者は少数だ、と研究者らは言う。量子技術は、今年3月に公表された中国の5カ年経済発展計画における最優先の戦略的研究課題だ。

中国政府は量子研究にどれだけの資金を配分したのか、あるいは重さ1400ポンド（約635キログラム）の量子通信衛星を製造するのにいくらかかったか公表していない。しかし量子物理学を含む基礎的研究予算は2015年に1010億ドル（約10兆円）に達しており、05年時点の19億ドル（1900億円）を大幅に上回っている。

科学者や国防・情報などの当局者のグループが7月にまとめた議会報告によると、米国の量子研究に対する連邦予算は年間約2億ドル（200億円）。同報告は量子科学の発展は「米国の国家安全保障を強化するだろう」と述べているが、資金規模が変動するため進歩が遅れているとも指摘している。

中国政府は、中国生まれで外国で教育を受けた量子物理学専門家を中国に呼び寄せるよう努力した。その中には今回の量子通信プロジェクトを指揮している物理学者の潘建偉氏も含まれている。

http://jp.wsj.com/articles/SB1019123205823009369...

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「ハッキング（盗聴）不能な通信」
人間が簡単に漏らす国だから意味がない

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「ハッキング（盗聴）不能な通信」
人民には使用させない

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JAXAのスペースデブリを掃除する装置でこの衛星を大気圏に落とすこともできるんだよね？

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年間の研究予算10兆円ってすごいな。

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ゴミを打ち上げるなと何度言えば・・・

ウクライナのゴミ空母を引き取って新しいゴミを作り直すは、尖閣周辺にゴミ漁船をわんさかながすは、
宇宙ゴミは危険なうえに回収不可能なんだから、飛ばすんじゃねぇよｗ

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呼んだ？

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強大な敵の出現は脅威ではあるが、人類が進歩する
ブレイクスルーとなり得る。
中国共産党という悪の病原体が地球を蝕むのを阻止するため
今こそ人類が一体とならねばならない。

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中国共産党というのは中国を封じ込めるために日米が作ったものだ
尖閣諸島が日本のものであるという根拠はない

日本が中国を異常に敵視しているのは、日本の中の朝鮮成分の歴史的民族的恨みによるもので
古来より日本列島にいた者には関係ない
朝鮮人と一緒になって中国を敵視している白痴日本人は救いようがない

量子通信とは量子のもつれを利用したやつか？
あれはタイムラグが無い
例えば衛星回線で敵地に飛ばした無人機をリアルタイムで操縦できるようになる
アベノミクスで４００兆円もアメリカに捨てている場合ではないんだがなぁ

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