月面挑戦へ!鳥取砂丘で本格実験


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001 2016/10/25(火) 14:12:46 ID:6N6t/ANGZY
かの名言。「これは人間の小さな一歩にすぎないが、人類にとって大きな飛躍だ」
1969年、人類で初めて月面着陸に成功したアメリカのアポロ11号のアームストロング船長が語った
“飛躍的な一歩”。
今、その“一歩”に続けと、新たなる壮大なプロジェクトが進められています。
それは、アメリカのIT企業、グーグルなどが主催する月面探査の国際コンテスト。参加しているのは、
すべて「民間のチーム」です。民間による月面探査は、達成すれば世界初の快挙となります。
この国際コンテストに日本から参加しているのがチーム「HAKUTO」で、メンバーは、宇宙分野の研究
者やエンジニアなどおよそ100人です。
来年後半を予定する月面への挑戦本番まで、あと1年に迫り、先月下旬、“月面に似ている”とされる鳥取砂
丘で、探査車の性能を確認する大規模な実験が行われました。

■徹底軽量わずか4キロ

月面を目指す日本の民間のチーム「HAKUTO」。
名前の由来は「白兎(はくと)」、白いうさぎです。月にはうさぎがいるという日本のおとぎばなしにちな
んで名付けられました。その「HAKUTO」。ことし8月、実際に月面で走らせる探査車の設計を固め、
試作した探査車を公開しました。

特長のひとつは、羽根車のような形をした車輪です。滑りやすい砂地や凹凸のある場所も、車輪がしっかり
と地面を捉えて走行できるようにしています。
もうひとつの特長は“軽さ”です。全長はおよそ60センチと両手を肩幅に広げたくらいありますが、重さは
わずか4キロしかありません。本体の素材に、最新鋭の航空機などに採用されている「炭素繊維」を取り入
れているほか、羽根車のような形をした車輪の刃の枚数を減らすなど、徹底した軽量化が行われました。

■なぜ、軽量化が必要だったのか。

それは、月面への挑戦にかかるコストを下げるためという、民間だからこそより重視する事情があります。
「HAKUTO」は、月面までアメリカの企業が開発する月着陸船で運んでもらう計画ですが、この企業と
の契約では、探査車が1キロ重くなるごとに、支払う費用が1億2000万円ずつ増えることになっている
のです。

■月面探査の国際コンテストとは

「HAKUTO」が参加している月面探査の国際コンテストとは、いったいどのようなものなのか。
アメリカのグーグルなどが主催するもので、「HAKUTO」を含め、世界16の民間のチームが競い合っ
ています。
まず、製作した探査車を自分たちで手配したロケットで月へ運びます。
月に降りた探査車を地球から遠隔操作して500メートル以上走行させます。
さらに、その際に動画や静止画を撮影し、地球に届けることができればゴールです。

http://www3.nhk.or.jp/news/web_tokushu/2016_1021.htm...

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002 2016/10/25(火) 23:14:10 ID:UGq4kDCVGs
じゃあ砂丘に行っとけばいいやん。

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003 2016/10/26(水) 00:38:42 ID:PULH9pmoqM
鳥取に辿りつけるなら、月に行くぐらい簡単な話だからな。

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