<スパコン>「京」初の世界1位…産業利用の計算処理で


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036 2016/11/26(土) 00:05:04 ID:d8jK8gjIiI
2015年
2月27日、国立天文台、東京大学大学院のグループが「京」を活用したシミュレーションで、超新星残骸衝撃波をはじめとする様々な天体衝撃波で高エネルギーの電子を効率よく生成することができるメカニズムを明らかにしたと発表[110]。

5月1日、千葉大学、東京経済大学、愛媛大学、東京大学、文教大学からなる研究グループが、スーパーコンピュータ「京」と国立天文台の「アテルイ」を使って、宇宙構造形成の大規模シミュレーションを実施[112]。成果は「日本天文学会欧文研究報告」電子版に5月1日に掲載された[112]。宇宙初期から現在までの約138億年の間、ダークマターが作り出す宇宙の構造と、その進化過程を、従来よりも格段に良い精度で明らかにした[112]。
6月11日、心臓の構造や機能の解説からシミュレーションの仕組みを説明し、「京」によって計算されたシミュレーションデータを正確に可視化した3DCG映像「マルチスケール・マルチフィジックス心臓シミュレータ」がSIGGRAPH 2015 BEST VISUALIZATION OR SIMULATIONを 受賞[113]。
7月10日、名古屋大学の前山伸也らの研究グループが、「京」を用いた研究によって、核融合プラズマ中に存在する乱流間の相互作用のメカニズムを明らかにし、論文はアメリカの科学雑誌「Physical Review Letters」に掲載された[115]。
10月21日、京都大学らのグループが「京」を用いて、成人T細胞白血病の遺伝子異常の全貌を解明することに成功したと発表
12月17日、内閣府が公表した報告書「南海トラフ沿いの巨大地震による長周期地震動に関する報告書」の長周期地震動の計算に「京」が用いられた
2016年
3月16日、理化学研究所が「京」の高精度電子状態計算によって、C60フラーレン分子と高次フラーレン分子の生成熱を世界最高の精度で理論予測したと発表[119]。
3月25日、千葉大学大学院理学研究科堀田英之特任助教らの国際チームが、「京」を使った超高解像度計算により、太陽活動11年周期を作るような大規模な磁場構造を生成・維持するメカニズムを世界で初めて解明したと発表[120]。本研究成果は、米科学誌『Science』(25 March 2016, VOL. 351)に掲載された[120]。
5月24日、京都大学と東京大学の共同研究チームが「京」を利用し、がん細胞の遺伝子の特定領域に異常があると、体の免疫の攻撃力が低下するという仕組みの一端を解明したと発表[121]。

適当に抜粋
見てもらえると分かると思うがほぼほぼトライアンドエラー不可能な事象のシミュレーションなんだが。

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