米テスラ社のソーラー発電施設は「蓄電設備」付き、24時間送電可! それに引き換え、日本の補助金目当ての乱造ソーラー施設ときたら・・


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001 2017/03/12(日) 07:34:44 ID:CMuoffbwEM
──ソーラーパネル群は、Teslaの占有するGrove Farmの土地を広く覆い、緩い起伏の上に波のように並んでい
る。ここであなたは、奇妙な形状を持ち不自然に青い人工の湖(ソーラーパネル群)を見下ろしながら、山々の頂
に囲まれて立っているような感じを受けるだろう。商用バッテリーのTesla Powerpack 2の列が、静かな白い山々
のように、傾いた人工の湖の隣に並んでいる。それは近所の射撃場で使われるクレーを作るためにも使われている
赤土の上に、はっきりとしたコントラストを見せて立っている。

施設全体で13 MW(メガワット)のエネルギーが出力される、これは通年で、およそ19,438 MWhの電力となり、
52 MWhまでの電力を保持することができる。そして20年契約中の固定価格で、カウアイ島に対して1 kWhあたり
13.9セントで供給する。それは現在、カウアイ島で(現在は支配的な手法である)ディーゼル油を燃やして得てい
る電気代の半額である。新しいソーラーストレージ設備はカウアイ島の4500軒の家に電気を夜通し供給することが
可能であり、これは最新調査による6万7000人の島の人口に比べても相当の家庭数である。

「このようにして、私たちは1日中ほぼ24時間、非常に堅牢で信頼性の高いソーラー電気を顧客に届けることがで
きるのです」とStraubelはインタビューに応えた。「これは非常に異なったタイプのプロジェクトです。通常は、
グリッドまたは家庭に直接繋げられたソーラーパネルを使います。そして太陽が出れば電気が供給され、雲が出た
ら止まってしまいます」。

ストレージのない直接発電は、良い露光が得られるかどうかに依存するだけでなく、相対的に小さなコミュニティ
に多数配備されたときや、家庭の占める割合が多いときには、資産というよりも負債になってしまう。カウアイ島
全域で、ソーラーパネルが屋根の上に載せられているのを見ることができる。そうした一握りのパネルを目にしな
いまま、住居エリアや商業エリアを車で走り抜けることはできない。

「(ダイレクトソーラーは)ある程度までの、割合と戸数に対しては上手く働きます」とStraubelは言う。「しか
しもし、この島で目にしているもののように、数が多すぎる場合には、どこかの時点でストレージを追加しなけれ
ばなりません。さもなければ再生可能エネルギーやソーラーの変動性が、電気全体のインフラ全体を管理する際の
問題になってしまうのです」。

http://jp.techcrunch.com/2017/03/12/20170310teslas-kaua...

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002 2017/03/12(日) 07:45:16 ID:YTMyA6xw12
だよね。
高効率太陽光発電装置と高性能大容量蓄電設備を両方備えて、はじめて「次世代エネルギー」と呼べるよね。
小型化も考えると、一般に普及するのはあと20年ぐらい先かなあ。

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003 2017/03/12(日) 08:18:32 ID:F1cLnWMPgg
蓄電ってのはコストがかかるんだよ。

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004 2017/03/12(日) 08:26:29 ID:FPMHgXjvcI
太陽光発電と蓄電をセットにすると確実に化石燃料系の発電よりもコストがかかる。
不足分を誰が負担するかって話になるけど、税金か利用者のいずれか。

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005 2017/03/12(日) 08:30:11 ID:CMuoffbwEM
リンクによれば、米テスラ社はコスト問題をクリアしたみたいだよ
大方の予想を覆してロケットを垂直着陸させたみたいに(※スペースXとテスラは同じ経営者)

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スレッドタイトル:米テスラ社のソーラー発電施設は「蓄電設備」付き、24時間送電可!

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