狙った細胞をゲノム編集、京大チームが手法開発


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001 2017/05/20(土) 10:27:55 ID:bOPvIhbNv2
 遺伝子を効率よく改変できる「ゲノム編集」技術について、特定の細胞だけを狙って行える新たな手法を開発したと、京都大iPS細胞研究所のチームが発表した。
 正常な細胞に影響を与えずに、難病の原因となる細胞の遺伝子変異だけを改変することが期待できるという。19日、論文が英科学誌電子版に掲載された。
 ゲノム編集は、遺伝子を切断する「はさみ」の役割を担う酵素などを使い、遺伝子を改変する技術だ。ただし様々な細胞が混ざっている場合、目的以外の遺伝子も改してしまうことがあった。チームの斉藤博英教授らは細胞内の遺伝子の働きを調節する分子「マイクロRNA」を使い、細胞の種類に応じて「はさみ」の動きを調整できるようにした。
http://news.so-net.ne.jp/article/detail/1394613...

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002 2017/05/20(土) 20:27:56 ID:dGrPkXvIT6
なぁーんだそういう事かぁ。

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003 2017/05/22(月) 03:35:02 ID:Ltq7897WSw
2000年ごろはゲノムを編集するなんて夢のまた夢の技術だったけどな。それどころかゲノム解読すらいつ終わるのか気の遠くなる目標だった。
それが出来た所で個人のゲノムまで読めるのか? やっと解読が終わったと思えば、多くの病気が特定の遺伝子だけで片付くものではないと言うことが分かり、
またもやがっかりさせられた。 さらにジャンクDNAやマイクロRNAとか新たな対象まで増えて絶望的だった。

それが今や個人の遺伝子が数十分で解読でき、ゲノム編集が容易に行なえ、更に素晴らしいゲノム編集技術で、狙った細胞から、種全体に変化をもたらすものまで、
たった17年でこんなに進歩するのか。

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004 2017/05/22(月) 14:19:06 ID:idegQ0XdzY
世界中で研究してて成果を小出しして、その成果があらゆる研究機関で使われて、また成果が出て、それを小出しして
というところか?

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