世界有数のビットコイン採掘場の内部を見る…内モンゴルの片田舎

ビットコインの世界は抽象的に映るでしょう。モンゴルの片田舎でビットコインが生まれています
採掘場を運営するビットメインはマイニング用マシンを製造する世界有数のメーカーです
ここがビットコインの世界の中枢神経の一部です
２万5000台のマイニングマシーンがコードを処理し、取引を行い、新たなビットコインを生み出しています
このマシンは複雑な数式を計算し、各取引をブロックチェーン分散型台帳に記録します
ビットコインは採掘者の報酬です
採掘が進むと難易度も上がり、処理速度と電力量がものを言います
内モンゴル自治区では電力は安価です
中国ではマネーファームのコストが非常に安いのです

Wu Jihan（ビットメイン創業者）
「マネーファームを作りたい人は迅速に低コストで作れます」

この採掘場の従業員は50人で１日に約2700万円の収入を生み出します
そのビットコインの多くは世界有数の中国の取引所で取引されます
海外への送金に使われないかと中国当局は注視していますが、今は、採掘者はもうけることを許されています
２万人の顧客と数千億円の企業価値があると主張するビットメインは新規株式公開の土台を固めています
さらに約220億円を使い、米国への進出も見据えています

Wu Jihan（ビットメイン創業者）
「短期的には５億円強から10億円強の投資で、米国に最初の採掘場を建てます
長期的には約110億円から約220億円の投資に拡大するでしょう」

価格が乱高下する仮想通貨にここまで投資するのは賭けです

Neil Woodfine（Wyreアジア部長）
「新しい通貨をゼロから定着させるのは賭けであると認めざるをえません。
世界で通用する通過への道筋にはバブルも乱高下もあるでしょう」

ウー氏はビットコインの価値は上昇し続けると予想します

Wu Jihan（ビットメイン創業者）
「ビットコインの価値が約1100万円になってもおかしくありません。あり得ることです」
（どのくらいで？）「５年ですね」

動画
https://www.bloomberg.co.jp/news/videos/2017-08-25/OV7XY86...

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欲望で人を集めて値が高まり、一部が頃合いを見てごっそりと勝ち逃げ、あとの大多数が大損するシステムだろ。
全く当たらないリスク100％の日本のトトや宝くじをやるよりは利益になるかもしれんが。　リスクはつきものだから甘言に惑わされぬよう。

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