奇妙な新種カエルを発見、ブタ鼻で地中暮らし


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001 2017/08/31(木) 05:41:48 ID:07RI2gU92c
インドの西ガーツ山脈で、珍しいカエルの新種が見つかった。光沢のあるうす茶色の皮膚、淡い青色で縁取
られた目、そして、ブタのようなとがった鼻を持つ。

科学者たちはこの新種をブパティ・インドハナガエル(Nasikabatrachus bhupathi)と名付けた。尊敬を
集めた爬虫両生類学者であり、2014年に西ガーツ山脈で命を落とした研究仲間、スブラマニアム・ブパティ
博士に敬意を表した命名だ。新種として記載した論文は、学術誌「Alytes」の最新号に発表された。

 新たに仲間入りした両生類は奇妙な姿に見えるかもしれないが、風変わりな解剖学的構造の1つ1つが、
気の遠くなるような年月をかけた進化の結果だ。小さな目、長い鼻、硬いシャベルを先端に付けたような短
い足のおかげで、一生のほとんどを地中で過ごせる。

実のところ、このカエルは物を食べるときさえも地上に出てこない。米国自然史博物館の爬虫両生類学者
で、この新種を記述した論文の共著者、エリザベス・プレンディニ氏によると、溝がついた長い舌で土の中
のアリやシロアリを吸い込むという。

ブパティ・インドハナガエルは、同じ地域で2003年に見つかったインドハナガエル(N. sahyadrensis)と
近縁関係にある。この2種だけで1つの科を構成し、ほかに仲間はいない。

http://natgeo.nikkeibp.co.jp/atcl/news/17/082800325...

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010 2017/10/04(水) 08:48:04 ID:1Srzuud2ww
日経じゃなあ

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