脊髄損傷、手指の機能回復=サルで成功、治験へ−京大、阪大


▼ページ最下部
001 2018/01/05(金) 23:23:20 ID:EhwPMri8MY
神経の再生を妨害するたんぱく質を抑える物質を、脊髄損傷のサルに投与して手指の機能回復を促進させるこ
とに成功したと、京都大と大阪大の研究チームが発表した。阪大と田辺三菱製薬を中心に、早ければ2018
年中に臨床試験(治験)を始める。論文は5日付の英脳科学誌電子版に掲載された。

国内では交通事故などで脊髄を損傷する人が年5000人以上発生し、患者は計20万人以上とされる。リハ
ビリを行っても職場や学校への復帰率は10%程度にとどまるといい、京大霊長類研究所の高田昌彦教授は
「損傷が早期の過程で臨床応用すれば、効果が得られるのではないか」と話している。

研究チームは、人が成長する過程で必要なたんぱく質で、脊髄損傷時には患部周辺に多く発生して神経の再生
を妨げる「RGMa」に着目。働きを阻害する抗体を作製し、脊髄損傷のアカゲザルで実験を行った。

損傷した部分に4週間、チューブを介して抗体が浸透するようにした上で、サルが小さな穴から餌を取り出す
実験を14週間実施。健康なサルと比較すると、少なくとも8割以上の機能が回復…以下ソース

https://www.jiji.com/jc/article?k=2018010501089&g=s...

返信する


▲ページ最上部

ログサイズ:1 KB 有効レス数:1 削除レス数:0





ニュースIT・科学掲示板に戻る 全部 次100 最新50

スレッドタイトル:脊髄損傷、手指の機能回復=サルで成功、治験へ−京大、阪大

レス投稿

未ログイン (ログイン

↑画像ファイル(jpg,gif,png)