珍獣、ピレネーデスマン 急速に減少中
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001 2018/05/10(木) 18:22:10 ID:U18vyRZ.UY
ピレネーデスマンはぱっと見では他の哺乳類となんら変わらないようだが、ありふれた動物とは
まったく違う特徴をもつ。
というのも、ピレネーデスマンは長い鼻をシュノーケルのように使って水に潜り、さらには昆虫
をこの長い鼻で嗅ぎつけて捕食する変わった水生哺乳類だからだ。イベリア半島をはじめ西ヨー
ロッパの河川に生息している。
ピレネーデスマンは、絶滅から動物を守る撮影プロジェクト「PHOTO ARK(フォト・アーク)」
の、8000番目の動物となった。
写真家ジョエル・サートレイ氏は、このプロジェクトに2015年から取り組んでいる。世界で飼育
されている1万2000種以上にのぼる種すべてを写真に収めることが目的だ。(参考記事:「写真
は動物たちを絶滅から救えるか」)
このプロジェクトでは、サートレイ氏は飼育されている動物を撮影しているが、野生で生息数が
安定した種だけではない。絶滅の危機に瀕する種もたくさんいる。(参考記事:「PHOTO ARK
絶滅から動物を守る 撮影プロジェクト」)
ピレネーデスマンの個体数は年々減少し、危険な状態へと進んでいる。絶滅の危機に瀕する種を
追跡している国際自然保護連合(IUCN)の調べでは、水質汚染や生息地の破壊により、ピレネー
デスマンの個体数はこの20年間で60パーセントも減少した。
http://natgeo.nikkeibp.co.jp/atcl/news/18/050800201/?SS=img...
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007 2018/06/10(日) 06:47:24 ID:2blskNjD9A
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