ハイパーループ、中国に進出 10キロの路線建設へ…将来は400キロも?


▼ページ最下部
001 2018/07/22(日) 03:33:17 ID:m/rqVz1HMU
米ハイパーループ・トランスポーテーション・テクノロジーズ(HTT)は21日までに、中国貴州省で
超高速輸送システム「ハイパーループ」の試験路線を建設する契約を結んだと発表した。中国でハイパー
ループの契約が締結されたのは初。

ハイパーループは米起業家のイーロン・マスク氏が2013年に初めて構想を発表した。低圧状態にして
摩擦をほぼゼロに抑えたチューブの中を、時速約1000キロで人や貨物を輸送できる。乗り物には気密
カプセルを使用する。

今回の合意は、HTTと貴州省銅仁市の輸送・観光関連投資団体との間で結ばれた。まずは10キロの試
験路線を建設する。

HTTのメディア担当責任者は10キロという距離について、「路線延長の前にシステムと旅客の最適化
を図るうえで必要な出発点」と説明。ハイパーループ・システムの正式な合意の中では、現時点で最長の
距離だという。

HTTは今年前半にも、アラブ首長国連邦(UAE)アブダビやウクライナとハイパーループをめぐる合
意を交わしていた。4月には、フランス・トゥールーズで最初の路線の建設を開始。第一段階として
320メートルのシステムの設置などを予定している。

中国で課題となるのは銅仁の山がちな地形だ。銅仁は異彩を放つ山脈の光景とカルスト地形で知られる。
HTTにとっては、建設手法や技術を洗練させるうえで良い試金石になりそうだ。

前出のメディア責任者は「難しい面はあるだろうが、現行の技術で十分に対応可能だ」としている。

貴州省は中国でもめざましい発展を遂げている地域の一つで、ここ数年はインフラ刷新に1000億ドル
以上を投じてきた。アップルやアリババ、アマゾンといった国内外の多くのIT企業が拠点にしている。

スケジュールや設置路線などの詳細は今後数カ月で決定する。将来的には400キロ離れた省都の貴陽市
と結ぶ路線の開設も考えられる。実現すれば、現在は飛行機で1時間、陸路で4〜5時間かかる移動時間
が20分に短縮…以下ソース

https://www.cnn.co.jp/business/35122816.htm...

なんやこのデザイン

返信する

※省略されてます すべて表示...
023 2018/12/12(水) 15:58:09 ID:C5CCr0Jgis
日本で既に実験済み  停止する事が難解で 乗せたカエルが潰れ死んだ

返信する


▲ページ最上部

ログサイズ:9 KB 有効レス数:23 削除レス数:0





ニュースIT・科学掲示板に戻る 全部 前100 次100 最新50

スレッドタイトル:ハイパーループ、中国に進出 10キロの路線建設へ…将来は400キロも?

レス投稿

未ログイン (ログイン

↑画像ファイル(jpg,gif,png)