有毒プランクトン発生防げ、貝毒封じに「海底耕運」効果や如何に? 海への汚水の流入が減ったら有毒プランクトン増えた@大阪湾


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001 2019/02/10(日) 05:07:26 ID:o4SIDLbYd.
 大阪湾で近年猛威をふるっている貝毒の対策として、大阪府漁連は今月、海底を耕す「海底耕運」と呼ばれる方法を試みる。漁獲量を増やす目的で秋に実施しているが、貝毒を抑え込む効果があるかは未知数。東京の市場でも評価が高い大阪湾の海の幸を守る新たな一手として、関係者の期待は高い。

 貝毒は、毒性のある植物性プランクトンをアサリ、マガキ、アカガイ、トリガイなどの二枚貝が摂取し、体内に蓄積して発生。大量に食べると手足などがしびれ、呼吸困難で死亡することもある。

 大阪湾では昨年、例年より1か月早い2月中旬に、アサリの毒が国の規制値を超え、4月には大阪府阪南市で規制値の最大42倍の毒素が確認された。例年終息する5月中になっても被害が続き、8〜9月にようやく安全が確認された。

 貝毒の発生は、瀬戸内海への排水規制で浄化が進み、低栄養でも育つ有害プランクトンが増えているのが原因とみられている。昨年は兵庫県西部で35年ぶり、岡山県東部で32年ぶりに貝毒が発生した。

 大阪湾の貝類の水揚げは例年約60トンに上るが、貝毒が発生している間、アカガイやトリガイなど二枚貝の水揚げはほぼゼロに。特にアカガイは大きく身が詰まっていると料理店などの評判も高いが、漁連の担当者は「ブランドイメージに傷がつく」と懸念する。潮干狩りシーズンに、客がアサリを持ち帰れない事態も起きている。

 海底耕運は、漁船で「桁」と呼ばれる鍬のような形をした器具を引っ張って、海底に堆積した泥をかき混ぜる。泥に酸素を送り込むとともに、窒素やリンなどの栄養塩を海中に巻き上げて循環させることで、海底付近に住む魚種などを増やす効果があるとされる。

 海底のごみ集めにもなり、大阪湾では、2011年から毎年秋に実施されている。漁獲に大きな成果は出ていないが、有毒な硫化水素の濃度が低下したり、魚の餌となるゴカイが増える兆候がみられたりしているという。

以下ソース
https://www.yomiuri.co.jp/science/20190209-OYT1T50259...

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002 2019/02/10(日) 07:08:07 ID:zGZmnSyAv.
懐かしいなぁ

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003 2019/02/10(日) 08:47:46 ID:V8XgGnAC7g
手前のおじさんが奥の人をハグしてるように見えた

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004 2019/02/10(日) 11:38:03 ID:PflxkIASpg
ワレワレに任せるアルよ
底引き網で根こそぎ耕すアルよ

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005 2019/02/10(日) 13:43:25 ID:xwMvS4F/4k
オマンマン食い上げの漁民に仕事を与える方策。
でも耕すよりエアレーション等で溶存酸素を
増やして硫化水素とか減らして、
色んな好気性生物を繁殖させるべきだろ。
海底の酸素濃度を上げるには、
その場で電気分解して酸素を作れば効率が良い。
電源は波力や潮力発電。
撹拌するだけなら波力ポンプ。

耕耘するならついでにこんなのを
ヘドロの中に散布したらどうだろう。
https://www.monotaro.com/p/2857/5025/?utm_medium=cpc&ut...

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006 2019/02/10(日) 14:58:31 ID:LQcXN3nKIc
>>5
それやると+極に塩素が出てくる(笑

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007 2019/02/10(日) 21:09:12 ID:zinHohyggo
>>3
俺は、手前の奴が後ろから薬品浸み込ましたハンカチで
口塞いでる様に見えた。

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