鳥取大学がん進行抑制の研究発表


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001 2019/02/23(土) 12:19:49 ID:8nuFcrzSgU
鳥取大学などの研究グループは、がん細胞がヒトの体内で栄養や酸素を得るため血管につながろうとする動きを促進する遺伝子を特定したことを明らかにし、「がんの進行を抑える薬の開発などにつながる」としています。

これは鳥取大学医学部の尾崎充彦准教授が東京大学との共同研究の成果として発表しました。
それによりますと、がん細胞はヒトの体内で近くの血管を枝分かれさせて自身につなげることで栄養や酸素を得ていますが、研究グループはその仕組みに重要な役割を果たす遺伝子を特定したということです。
その遺伝子は、血管を形づくる働きをする「MTA1」で、がん細胞を持ったマウスを使って「MTA1」の働きを低下させる薬の効果を実験したところ、がん細胞につながる血管が作られなくなり、がんの細胞の98%が死滅したということです。
研究グループでは「がんの進行を抑える薬などの開発につながる」としています。
鳥取大学医学部の尾崎准教授は「がんの治療薬の開発に加え、原因が同じ病気の治療にも応用できると考えている」と話しています。
https://www3.nhk.or.jp/lnews/tottori/20190222/4040002...

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