億万長者になった欧米の同じ技術の開発者
北欧の技術者はスウェーデン人のニクラス・センストロム氏とデンマーク人のヤヌス・フリス氏。
01年に欧米版ウィニーの「カザー」を開発した後、インターネット通話のスカイプを開発。
05年にその技術を26億ドル(2886億円)で売却し、億万長者となった。
億万長者になったのは北欧の技術者だけではない。ウィニーが採用するP2P技術自体を開発したアメリカの技術者も億万長者になっている。
1998年、大学1年生だったショーン・ファニング氏は、P2P技術を使ってナップスターを開発。
翌99年、大学を中退してショーン・パーカー氏とともにナップスター社を設立。
ファニング氏は00年10月にはタイム誌の表紙に掲載されるなど時の人になった。
ブラウザーを開発した天才ソフト技術者も億万長者に
終了後の懇親会で壇氏から金子氏の少年時代のエピソードをきいた。
「子どもなのでパソコンは買えなかった金子氏は、電器屋の店頭に置いているマイコンでプログラミングをしてゲームを作っていた。
ただ、 作ったゲームのクオリティが あまりに 高いので、 お店の方からデモで使わせて欲しいと頼まれる程だった。 彼の回りにはいつも人だかりだった。」
”
話をきいて、億万長者になったアメリカ人天才技術者をもう一人思い出した。ネットスケープ・コミュニケーションズの創立者、マーク・アンドリーセン氏。
同氏も高校時代に地元の図書館からプログラミングの本を借りて、その日のうちにプログラムを書いた。
イリノイ大在学中に最初のインターネットのブラウザー(閲覧ソフト)モザイクを共同開発。
http://agora-web.jp/archives/2043926.htm...
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