新型コロナウイルスとの戦いの行方は? 「全人類に感染の恐れがある」 天然痘の撲滅に貢献した疫学者


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001 2020/04/22(水) 05:13:36 ID:wGw0u791Do
「感染症のパンデミックは必ず起きる」と、天然痘の撲滅に貢献した疫学者のラリー・ブリリアントは14年も前に予測していた。
そしていま、彼は人類が新型コロナウイルスとの戦いに勝つことができると断言する。だが、それにはいくつかの条件がある──。『WIRED』US版エディター・アット・ラージ(編集主幹)のスティーヴン・レヴィが、退避勧告に従って自宅にいるブリリアントに電話インタヴューした。

疫学の専門家で医師のラリー・ブリリアントは、自分は未来を映し出す水晶玉をもっているわけではないと言う。
だが、ブリリアントは14年前のTEDトークで、今後起こりうるパンデミック(世界的大流行)がどのようなものになるかを正確に予想していた
https://wired.jp/2020/03/25/coronavirus-intervi...

──どのような状況になれば感染が終息したと言えるのでしょう。
それには3つのことが達成されなければなりません。まず、全体像を正確に把握すること。
次に、有効な治療法を確立すること。つまり、ワクチンまたは抗ウイルス薬が完成することです。
そして最後に、おそらくこれが最も重要なのですが、多くの人が免疫を獲得すること。

 抗体検査を実施して実際に免疫がついたのか確認し、結果を識別できるシステムを確立するのです。
特別なリストバンドをするとか、写真つきの身分証明にスタンプを押すといったやり方があるでしょう。
このようにして教師に感染の恐れがないことがわかれば、安心して再び子どもたちを学校に通わせることができます。
 同時に、老人ホームへの訪問を全面的に禁止するのではなく、高齢者のように感染すると危険が大きい集団を感染させる心配のない人を特定すればいいのです。自分に免疫があることがわかれば、看護師は安心して感染者の治療に携わることができます。歯科医があなたの口の中を触っても感染の恐れはありません。この3つのことが起きれば、世界は正常な状態に戻ります。

 いまが前例がないほど困難な時期であることは間違いないでしょう。すべてが終わったとき、第二次世界大戦の終結時と同じように、わたしたちはこの国を細かな断片に分断してしまった原因について考えることになるはずです。
 ウイルスは誰に対しても平等です。わたしたちも自らをそのように見るべきではないでしょうか。人間は異なっている部分よりも似ている部分のほうが多いのです。

https://www.youtube.com/watch?v=z-JS8P2hAi4

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002 2020/04/22(水) 07:29:18 ID:7g6x5Tl3wM
8割の人が軽症か無症状って聞いたけど
まあ医者の言う軽症は人工呼吸器を付けないことらしいから軽症の分類が素人の思うものとは違うが
無症状で抗体が出来ればラッキーだなとは思う

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