マウスのES細胞から“ミニ心臓”作製に成功 東京医科歯科大
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001 2020/09/18(金) 13:38:49 ID:3LBq3oVRls
さまざまな細胞に変化できるマウスの「ES細胞」から、実際に動く大きさが1ミリ程度の“ミニ心臓”を作り出すことに初めて成功したと、東京医科歯科大学のグループが発表しました。
この研究は、東京医科歯科大学の石野史敏教授のグループが発表しました。
受精卵から作製されるES細胞は体のさまざまな細胞に変化させることができ、同じ性質を持ったiPS細胞とともに万能細胞とも呼ばれています。
グループでは、マウスのES細胞に、胎児の心臓ができる際に多くみられる「ラミニン」という特殊なたんぱく質を高い濃度で加えて培養しました。
その結果、ES細胞は心筋細胞などに変化しながら、立体的に集まって、およそ2週間後には大きさが直径1ミリ程度の小さな心臓のような構造ができたということです。
この“ミニ心臓”は心房や心室などが備わっていて、実際の心臓と同じように拍動するということで、マウスの胎児の心臓によく似た構造だということです。
グループによりますと、立体的な構造が再現された心臓の作製に成功したのは世界でも初めてだということです。
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200913/k1001261553...
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002 2020/09/18(金) 15:51:21 ID:OMkqh95KjE
003 2020/09/28(月) 00:14:26 ID:sNZPWtCMo6
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