木造の人工衛星、日本企業と大学が開発へ 宇宙ごみを削減


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001 2020/12/31(木) 10:21:41 ID:FIavn85902
日本の住友林業と京都大学が、世界初という木造の人工衛星を2023年までに共同で開発することになった。
宇宙における樹木育成や木材利用についての研究を開始したと、今月23日に発表した。
共同事業では、地球上の過酷な環境下で、異なる種類の木材を使った実験に取り組む。

宇宙には現在、多くの人工衛星が打ち上げられており、「宇宙ごみ」が大きな問題になっている。
木造の人工衛星は地球に戻る際、大気に有害物質を出したり、地上に破片を降らせたりすることなく、燃え尽きるという。
京都大学教授で宇宙飛行士の土井隆雄氏は、「地球の大気圏に再突入するすべての人工衛星は燃えるとき、
上層大気に何年も漂う小さな酸化アルミニウム粒子を発生させる。そのことをとても懸念している」とBBCに語った。

「ゆくゆくは地球の環境にも影響が及ぶ」
「次の段階では人工衛星のエンジニアリングモデルを開発し、その後にフライトモデルを製造する」

住友グループに属する住友林業は、創業から400年以上がたつ。
今回の研究では、気温変化や太陽光に対して高い耐久性をもつ木材の開発に取り組むとしている。
同社の広報担当者は、使用する木について、「研究開発上の秘密事項」とBBCに話した。

https://www.bbc.com/japanese/5548193...

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008 2021/04/27(火) 19:41:32 ID:QaW/.1OU7.
>>7
断熱圧縮に弱い加工木材を開発してるって事だろ

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