コロナワクチン「有効性」95%って、どういう意味?


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001 2021/05/13(木) 21:42:09 ID:ppjf55ES.c
コロナ発症はワクチン群8人、非ワクチン群162人
 ファイザー社がきちんとした論文を公開していないので詳細は不明ですが、読売新聞の記事によると、臨床試験に参加したのは約4万3500人。
参加者のほぼ半数にワクチン、残りに偽薬(プラセボ)を注射し、新型コロナウイルス感染症を発症したかどうかを1か月追跡しました。その結果、発症者は偽薬のグループ162人に対し、ワクチンのグループでは8人でした。
 ワクチングループの発症者数は、偽薬グループの約20分の1(162÷8=20.25)にとどまったことになります。
分かりやすくするために、この20対1をそれぞれ5倍すると、100対5。つまり、何もしなければ100人発症するところを、5人の発症に抑えられた。別の言い方をすると、100-5=95人の発症を予防した。これが、予防効果95%の意味するところです。

99%の人は、ワクチンを打とうが打つまいが変わりなし
 ファイザーの臨床試験の数字の意味を、違う角度から考えてみましょう。
 これについては、京都大学名誉教授の川村孝さんが書いた「論考」(12月1日付)で触れており、ノーベル賞受賞者の山中伸弥教授のサイトで見ることができますが、私がここで改めて紹介したいと思います。
 何もしないと162人が発症するところを、ワクチンを打つと発症者は8人にとどまった。ということは、ワクチン接種のおかげで162-8=154人の発症を防いだわけです。
計算しやすいように、ワクチンと偽薬をそれぞれ2万人に注射したとすると、154÷20000=0.0077、つまりワクチンを打った人のうち、約0.8%の人がワクチンの恩恵を受けたことになります。
残りの99.2%の人は、ワクチンを打とうが打つまいが、発症しない人はしないし(こちらが大部分)、発症する人はするのです。

 こう書くと、「なんだ、じゃあ、ワクチンを打っても意味ないじゃん」と思う方がいるかもしれません。でも、決してそんなことはないのです。
 仮に世界の1億人がこのワクチンを接種したとすると、80万(100000000×0.008=800000)もの人が発症しなくて済む。
1000万人の接種なら8万人、100万人の接種なら8000人です。病気の人を治す治療薬とは違い、たしかに効率は悪いかもしれません。
でも、接種をしっかり実施することによって感染拡大を抑え、やがて感染症を制圧することができる。ワクチンとは、予防医療とは、そんなものなのです。
https://www.yomiuri.co.jp/column/naruhodo/20201204-OYT8T...

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014 2021/08/29(日) 11:24:25 ID:7jalBHImmk
感染しても死ななくなった効果

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