日本のレーザー核融合スタートアップが資金調達 ※ITERの地場封じ込め方式とは別物


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001 2022/01/27(木) 11:51:07 ID:BnslKoBfpE
レーザー核融合商用炉を開発するスタートアップ、EX-Fusion(エクスフュージョン、大阪市中央区)は第三者割当増資を実施しベンチャーキャピタル(VC)のANRI(東京都渋谷区)から1億円の資金調達を行った。調達した資金を使い、レーザー核融合商用炉に必要とされるターゲット連続供給装置とレーザー光の照準装置を開発する。同社は繰り返し、安定的にプラズマ状態を作り出すことを目指す。

核融合発電は太陽のエネルギー運動を再現したシステム。重水素と三重水素をプラズマ状態でぶつけ、生じた熱で発電する。二酸化炭素(CO2)を排出せず発電を行えることから次世代エネルギーと期待される。

レーザー核融合では、重水素と三重水素を充てんした燃料にレーザー光を照射し、圧縮することで核融合反応を起こす。国際プロジェクト「ITER(イーター)」は磁場閉じ込めと呼ばれ、方式が異なる。

レーザー核融合にも複数の方式があるが、大阪大学レーザー科学研究所ではレーザー光により圧縮した燃料を高強度のレーザー光で加熱することでエネルギーを生み出す「高速点火」方式を研究する。エクスフュージョンは大阪大学レーザー科学研究所と光産業創成大学院大学の研究者によって設立。同社は高速点火方式での商用炉の実現を…以下ソース

https://newswitch.jp/p/3059...

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002 2022/01/27(木) 12:27:46 ID:BnslKoBfpE
もうあとほんのちょっとのところまで来てるのに
今にも届きそうなのになぜか届かないというこのもどかしさ
誰がブレークスルーを成し遂げるのか楽しみではある

2013.8.1
核融合エネルギーの研究に暗雲
https://natgeo.nikkeibp.co.jp/nng/article/news/14/8215...
確かにコンピューター・シミュレーションでは、核融合出力はレーザー照射を上回る予定だった。ところが実際は、実用化するに足る規模のエネルギーを生み出す「核融合点火」のプロセスが実現に至っていない。

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003 2022/01/27(木) 13:12:55 ID:FWcursUfPQ
結局金が問題なんだよなぁ。
国が本腰上げないと、大きな金が動かない。
そうなると協力者もつきにくい。
日本の保守的な文化や習慣として、なかなか新しい事業が進まない問題がこういうところにあるよねぇ。

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004 2022/01/27(木) 15:16:30 ID:jGBrT2dz2k
>>3
それ嘘だと思う。
もし、実用化できる科学的見通しがあれば、民間や投資家が資本を提供する。
iPSでさえも、見通しが暗いから国からの資金提供が厚い。
実用化できそうなら、株式会社として成立する。

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005 2022/01/27(木) 16:29:26 ID:rB9kx/s31E
本人たちの意思意向は別にして
水で走る車や、入力以上の出力が得られる発電機の投資系と
規模が大きくて本格的なだけの同じジムナなのかもしれない

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006 2022/01/27(木) 19:14:46 ID:b7kbAitEiU
そんな難しい事をわざわざ地球上でしなくても
誰でも無料で使い放題で安全な核融合炉が
空に浮かんでるんだから、それで発電しろよ。
まさかこんな無駄な物を作る為に、
天下り法人を作ったり税金を使ったり、
するんじゃないだろうな?

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007 2022/01/31(月) 21:48:28 ID:iAQTbUKFfM
>>6
核融合や原発などは、別に自国の電力をまかなうためだけに開発するのではない。
高効率太陽光発電や、風力、地熱などもそう。

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008 2022/01/31(月) 21:53:43 ID:LtBZHgOteU

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