パナソニック、充電1回で750キロ走る新型バッテリー開発


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026 2022/08/23(火) 13:07:32 ID:nKOhTQwD.g
>>25
原発の事故リスクの話なんか一切していない
こっちは「送電施設」への攻撃に対する脆弱性のことを言っている
発電所内にある複数の原子炉で発電された電気は
所内にある「1か所の送電施設」にまとめられ、ここから外部に送電されている
この送電施設を破壊されたら、たとえ原子炉が無事でも
発電した電気を外部へ送電できなくなるから
その原子力発電所に依存している地域は軒並み停電となる
原子力発電所は、反対運動が付き物であるその誘致の難しさから
ただでさえ巨大な出力の原子炉が1つの発電所に何基も集中することで
1つの発電所あたりの出力が膨大な規模になっている
この膨大な電力を送電できなくなった起きる事態は?
東日本大震災の時と全く同じ、長期間の大停電
電源を1箇所にまとめすぎることのリスク

このリスクに対する有効解が
電源を各家庭、何百万戸に分散させるV2Hのソーラーシステム
V2Hは蓄電池込みのソーラーシステムだから、電気を貯め込むことができる
一時的に日が陰っても・夜でも・雨の日でも、安定して電気を使うことができる

でも超長雨で蓄電量を使い切ったら?
外部(発電所)からのバックアップ電力を使えばいい

さまざまなリスク要因(原発施設への攻撃・化石燃料の供給停止など)の顕在化により
発電所がバックアップとしての用を為さなくなったら?
そういう国家存亡の危機レベルの「非常事態」なりの、節約した電気の使い方をすればいい
発電・蓄電能力は各戸に分散されている。晴れれば発電もされるし蓄電もされる。
要は、超長雨も考慮に入れた賢い使い方をすればいいだけのこと

戦争で、化石燃料の輸入が途絶え、原発施設が攻撃されて送電能力を失えば
本来なら「完全ブラックアウト」となってしまうところ
V2Hソーラーシステムが普及していれば、家庭用電力はかなりのレベルで維持される
ゆえに、有事を考えればこそ、V2Hソーラーシステムの普及は有用といえる

ドイツを例に出すなら、今回のようにガスの元栓を締められた上に
原発の送電施設まで破壊された場合を想定してみれば分かること

戦争で相手国を潰しにかかる場合
化石燃料の供給だけ妨害して、原発の送電施設は見逃すなんて中途半端は絶対にやらねーからな
ここまで想定して対処するのがエネルギー安全保障
V2Hソーラーシステムはエコごときのために導入するわけじゃない

そして、エネルギー安全保障がしっかりしている国は
敵国にとってはそれだけ攻め方が減るわけだから、戦争も仕掛けられにくくなる
V2Hソーラーシステムの普及は、戦争の抑止力にもつなる話

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