国際学術誌ネイチャー·サイエンス『LK99』に懐疑的意見

ネイチャーに続きサイエンスも国内研究陣が常温·常圧超伝導体だと主張する「LK99」に対して懐疑的な見解を伝えた。 LK99合成に乗り出した多くの研究陣が超伝導性を確認できなかったという実験結果を出す中で、両大学術誌がいずれもLK99に対して否定的な立場を示したのだ。

サイエンスは8日（現地時間）、オンラインに掲載した記事で「LK99の短くて華やかな人生（The short、spectacular life）が2週間ぶりに墜落している」と伝えた。

サイエンスは7月22日、論文事前公開サイトであるアーカイブ(arXiv)にLK99に対する論文が公開され始まった2週間の騒動を整理した。 LK99は科学的な検証に先立ってオンラインで話題になり口コミで先に乗った。 プリンストン大学で物理学学士号を受けたのが学歴の全てである小さなコーヒー会社役員がソーシャルメディアに載せた「今日私の人生で最も大きな物理学発見を目撃したかもしれない」という文が3000万回を越える再生数を記録し話題になったのが代表的だ。

アーカイブは同僚検証を経ずにアップロードできるため、ここに掲載された論文が事実だと信じる根拠はない。 それでも多くの人がコーヒー会社役員の文をリツイートし、LK-99が急速に広がったのだ。

一歩遅れて検証に乗り出した科学者たちはLK99が常温·常圧超伝導体だと主張した韓国クォンタムエネルギー研究所研究陣の研究結果に疑問を送った。 アルゴン国立研究所のマイケル·ノーマン教授はサイエンスとのインタビューで「(クォンタムエネルギー研究所研究陣が)論文でデータを提示する方式が怪しい」として「超伝導に対してよく知らないアマチュアのように見える」と評価した。
http://blog.livedoor.jp/sekaiminzoku/archives/57759380...

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理化学研究所のSTAP細胞論文みたいな終わり方か。

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いやそもそも誰も信じてないでしょ。

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相手させられてる方も、面倒臭いだろうな。

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