じつは、2000年も前にエンジンが存在していた…!さらに、 原理は「現代のジェット推進そのものだった」という驚愕の事実


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001 2023/12/29(金) 10:16:58 ID:rE9Y6CLN/M
 あの時代になぜそんな技術が!? 
 ピラミッドやストーンヘンジに兵馬俑、三内丸山遺跡や五重塔に隠された、現代人もびっくりの「驚異のウルトラテクノ
ロジー」はなぜ、どのように可能だったのか? 
 現代のハイテクを知り尽くす実験物理学者・志村史夫さん(ノースカロライナ州立大学終身教授)による、ブルーバック
スを代表するロング&ベストセラー「現代科学で読み解く技術史ミステリー」シリーズの最新刊、『古代日本の超技術〈新
装改訂版〉』と『古代世界の超技術〈改訂新版〉』が同時刊行されました! 

 それを記念して、残念ながら新刊には収録できなかったエピソードを短期集中連載でお届けします。第6回の主人公も、
前回に続いて、生没年などが未詳なことから“神秘の発明王”の異名をとるヘロンです。

 なんと今から2000年も前に、「エンジンの原理」を確立していた! 

「蒸気機関」の発明者は?

 人類は、さまざまなエネルギーと技術を駆使して文明を進歩させ、物質的に豊かな、そして便利な生活を実現してきた。

 人類史には“革命”とよぶにふさわしい転機がいくつかあるが、18世紀中頃にイギリスで起こった「産業革命」は、
単に産業上の革命にとどまらず、人類の生活を革命的に変えた。

 イギリスでは当時、工作機械、製鉄法、熔鉱炉など、幾多の発明が相次ぎ、いずれも産業革命の起動力となったが、決定
的に重要な役割を演じたのは、動力革命に関わるワット(1736~1819)による1765年の蒸気機関の「発明」である。

 蒸気機関の発明によって起こった産業と輸送の革命が、世界をすっかり変えたのであった。

 したがって“産業革命”といえば、まず“ワットの蒸気機関”なのであるが、じつは、その原型は1712年、ニューコメン
(1663~1729)が発明した蒸気機関である。

 しかし、蒸気がもつ潜在力を最初に現実化した人物は、ニューコメンでもワットでもない。

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009 2024/01/28(日) 11:16:38 ID:wZmiutRNik
>>6
兵馬俑展というのがウチの地方に来て、最終日にその立像が販売されていた。
持ち帰って保管するコストが高いから売却してしまうんだよね。
そんなレプリカを家に置く客なんているのかなぁ?

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