「空気亜鉛蓄電池」実用化へ、シャープが実証
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001 2024/06/04(火) 00:26:54 ID:ydyqORZwb2
シャープはリチウムイオン電池(LiB)より低コストで大容量にできる空気亜鉛蓄電池の実用化に向け、2024年後半から実証実験に乗り出す。太陽光発電システムに空気亜鉛蓄電池を接続して性能を検証する。まずはビルや工場の自家消費型発電向けを想定し、早期の実用化を目指す。コストの優位性を生かし、将来は大規模太陽光発電所(メガソーラー)向けなどの需要を見込む。
シャープは環境省の採択を受けて空気亜鉛蓄電池を開発しており、現在は実証実験に向けて容量12キロワット時の試作機を開発中。太陽光発電の電気を使い、充放電性能などを検証する。将来は商用機として、同2520キロワット時の実現を目指す。
同社の空気亜鉛蓄電池は負極活物質に亜鉛、正極活物質に酸素を利用する。亜鉛が酸化亜鉛になる反応を利用して放電する。
粉末状の亜鉛を含むアルカリ性の溶液を電解液に用いる。電解液はポンプにより槽内を循環し続ける構造のため、負極周辺に結晶が生じて短絡(ショート)を引き起こす蓄電池の問題が生じにくい。
充放電のセルとエネルギーの貯蔵部が分かれており、貯蔵部のみを大型化することで大容量にできる利点がある。電解液が循環するため車載用には向かず、定置用途を見込む。
LiBなどと異なりレアメタル(希少金属)を用いない。材料を調達しやすく製造コストも抑えられる。太陽光発電の普及には蓄電池の導入コスト低減が重要とされる。
以下ソース
https://newswitch.jp/p/4175...
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002 2024/06/04(火) 05:07:14 ID:.VPBiGrIRY
003 2024/06/04(火) 07:52:52 ID:OV92ZYgV7c
据え置き専用なら、反応物質の片側を空気にするメリットも薄いような
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004 2024/06/04(火) 11:11:06 ID:RXLrtc4rzM
005 2024/06/04(火) 14:23:01 ID:bgAfohsfKk
澱んだとこに粉末亜鉛が固まって詰むのでは?
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007 2024/06/04(火) 17:30:32 ID:JFd6J3phGA
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