高倍率のカラー顕微鏡開発 がん診断に期待、九産大
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001 2016/03/19(土) 03:39:46 ID:bdoWgnXomE
九州産業大(福岡市)は18日、7千倍の高倍率で観察できる世界初のカラー電子顕微鏡を開発したと発表した。これまで高倍率はモノクロで、開発した
顕微鏡では細胞の状態をより詳しく調べることができ、がんの診断や治療などでの活用が期待されている。倍率を2万倍以上に改良し2018年度の製品化を目指す。
九産大によると、一般的な電子顕微鏡の倍率は10万倍に上るが、色を識別できない。開発に当たった礒部信一郎教授のチームは、3千〜4千倍のカラー顕微鏡と、
10万倍の顕微鏡の画像を組み合わせるやり方で高倍率のカラー化に成功した。
礒部教授は「がん細胞や人工多能性幹細胞(iPS細胞)の状態を詳しく観察でき、現代医療の大きなテーマの研究に寄与できる」と話している。
http://www.sankei.com/photo/daily/news/160318/dly160...
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