AppleがSonder Designが開発を進めている電子インクをキートップに採用したキーボードをMacBook Pro
などのノートブックに採用する方向で検討を進めていることが9to5Macの記事により明らかとなった。
Sonder Designは既にこの電子インク方式のキーボードの開発を終え、199ドルで販売を開始するべく、
プリオーダーの受付を開始している。
電子インク方式のキーボードの場合、キートップの印字はソフトウェア制御により変更を加えることが可能
で、しかも一旦変更したキートップの印字はその後は、電力を消費することなしに維持が可能という特性を
備えている。
現在、ノートブックは各国の言語に対応したキーボードを搭載する必要があるため、在庫調整は、複数の
言語圏ごとに必要となってくる。一方、電子インク方式のキーボードを採用した場合、各国語対応のキー
ボードを用意する必要がなるなるため、在庫調整が容易になるというサプライ管理上、大きな利点を有する
こととなる。
また、アプリケーションごとに、キートップの印字に変更を加えることが可能となるため、ユーザーの利便
性を大きく向上することが期待されている。
Appleに関しては既に、次にリリースするMacBook Proからファンクションキーを廃止して、OLEDタッチ
パネルを使ったものに変更するといった報道もされてきた。
今回の9to5Macの記事が正しかった場合、MacBook Proはファンクションキーもキーボードも全てカスタマ
イズが可能なものに置き換わるということとなり、ノートブックの基本デザインに大きな(以下ソース)
http://www.technobahn.com/articles/201610150045590000.ht...https://www.youtube.com/watch?v=0zqYGexbTGQ
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