極小ドローンを使った人工授粉、日本で研究進む


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001 2017/02/10(金) 19:35:23 ID:1ZFFEKOdxI
馬の毛と粘着質のゲルでコーティングされた小型のドローン(無人機)が、作物の受粉を助け、世界的なハチの生息数減少を穴埋めする
一助となるかもしれないとする研究論文が9日、日本の研究チームによって発表された。

 米化学誌「ケム(Chem)」に掲載された論文によると、この超小型ロボットは、同分野での実用化にはまだほど遠いが、病気や気候変
動を原因とするハチの減少に対し部分的な解決策を提供できる可能性があると、研究チームは述べている。

 論文の主執筆者で、産業技術総合研究所(AIST)ナノ材料研究部門(Nanomaterials Research Institute)研究員の都英次郎(Eijiro
Miyako)氏は、今回の発見は農業やロボットなどさまざまな分野で応用することができ、人工授粉機の開発につながれば、ミツバチの減
少がもたらすさまざまな問題への対応に寄与することができるとしている。

 都氏は2007年、電気伝導体として使用可能な液体を使った実験を開始。ある実験が失敗した際に作製され、そのまま保管していたヘア
ワックス状の粘着性ゲルを約10年ぶりに見つけた際、性質が変化していなかったことからアイデアがひらめいたという。

 都氏はまず、イエバエやアリを使った実験から始めた。これらにゲルを塗り、箱の中に入れたチューリップの花粉を付着させることが
できるかどうか調べた。そして、次に進んだドローンを使っての実験では、ハチの全身を覆う細かい毛をまねてドローンの表面を馬の毛
で覆い、底面にゲルを塗布してササユリ畑の上空に飛ばした。

 その結果、花粉を吸着したドローンは、別の花に飛んで行って受粉を媒介し、人工的に受粉した花が種子を作る過程に進んだことが確
認されたという。
http://www.afpbb.com/articles/-/3117317?cx_part=top...

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002 2017/02/10(金) 19:43:44 ID:TmcEz0F0iU
また髪の話してる

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003 2017/02/10(金) 21:25:09 ID:ebcwhhoaGs
004 2017/02/10(金) 22:01:07 ID:55FO7hAYvw
研究費は米軍もち

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005 2017/02/11(土) 09:13:59 ID:JPrKOspuH.
普通に養蜂して増やしたほうが早くね。

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006 2017/02/11(土) 11:29:40 ID:UYXBxLV79s
ネオニコチノイド系農薬を今すぐ全面禁止にしろ。
ミツバチを壊滅させるから欧米で禁止になったのに、
なぜ日本では逆に規制緩和してるんだ?
農水省や環境省は全員辞職しろよ。

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007 2017/02/14(火) 03:34:16 ID:l.8cNLCMDM
ササユリってあんたユリに花は普通にしてても花粉がついて困るくらいなんだから
そんなもので成功しても何の役にも立たんがな

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