「安全と早さ」が特長 日本で開発「DNAワクチン」近く日本初の治験
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001 2020/06/28(日) 18:08:02 ID:Kpm.V9DagE
新型コロナウイルスは緊急事態宣言が解除されたが、27日には東京都の感染者が解除後最多の57人報告され、予断を許さない。第2波の恐れもある中、収束のカギを握るワクチンの開発は、世界中で進められている。日本の“日の丸ワクチン”でトップを走る「DNAワクチン」開発の中心者で、大阪大大学院寄付講座教授の森下竜一氏に、特長や今後の見通しを聞いた。(竹内 竜也)
大阪大発の製薬ベンチャー「アンジェス」(大阪府茨木市)は、同大学とDNAワクチンを共同開発中で、近く国内初の人に投与する臨床試験(治験)を、30人程度の規模で開始する。
DNAワクチンの主な特長は「安全」と「早さ」だ。アンジェスの創業者でもある森下氏は「ウイルスの遺伝情報しか使わないので、非常に安全。通常のワクチンはウイルスを弱毒化したり、不活化と言って活力をなくして使うが、ウイルスそのものが入るという危険性がある」と、安全性に自信を見せる。
危険な病原体を使用せず、対象となる病原体と同じ配列のタンパク質をつけた無害な環状DNA(プラスミド)を接種。体内で細胞が病原体のタンパク質に対する抗体を作る仕組みだ。
プラスミドについては、「大腸菌で増やすので、ビール工場のタンクのようなものがあれば大量生産できる。通常のワクチンは鶏の卵を使うが、有精卵で作るので、すぐに増やすことができない」。インフルエンザワクチンにも使われる鶏卵法は供給まで5〜8か月。弱毒化したウイルスが卵で増殖する速度に左右され、鶏卵不足などにも影響される。DNAワクチンならウイルス自体の取り扱いがなく、プラスミドは大腸菌を使い数日で大量培養できるため、供給まで6〜8週という。
https://hochi.news/articles/20200628-OHT1T50004.h...
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002 2020/06/28(日) 18:13:44 ID:pcv6nKDRu.
003 2020/06/28(日) 20:16:01 ID:ojzpz52ZuU
カンコクガー
カンコクガー
カンコクガー
(笑)
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004 2020/06/29(月) 10:39:40 ID:64W4edwUiU
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