がん細胞がぷちぷち壊れていく…人類の希望「光免疫療法」 発見の瞬間「がんを光らせる実験のはずがまさかの結末に」


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001 2023/09/28(木) 16:17:36 ID:bdc6LeA4jU
『がんの消滅』#1
2020年9月、厚生労働省から正式に承認を受け、楽天メディカルが普及に尽力中の光免疫療法。およそ9割のがんに効く治
療法であると期待されている。がんという複雑怪奇な病に立ち向かう、この治療法はいったいどうやって生まれたのだろう
か。

『がんの消滅:天才医師が挑む光免疫療法』 (芹澤健介[著]/小林久隆[医療監修]、新潮新書)より、一部抜粋、再構成
してお届けする。

始まりは、がんを「治療する」ための研究ではなかった?
2009年5月、米国メリーランド州ベセスダ。ワシントンD.
C.のすぐ北西に隣接するその町に、アメリカ最大の医学研究機関、米国国立衛生研究所(NIH:National Institutes
of Health)はある。そのNIHの主任研究員、小林久隆の実験室で奇妙な現象が起きていた。

――がん細胞がぷちぷち壊れていく。

当時、小林が取り組んでいたのは「がんの分子イメージング」である。

医学における〈イメージング〉とは人体内部の構造などを解析、診断するために画像化すること。「がんの分子イメージン
グ」とは、つまりがんを可視化する研究だ。がんを「治療する」ための研究ではない。ましてやがん細胞を破壊するなどと
いうことが目的ではない。

がん細胞の表面には他の正常細胞にはないタンパク質が多数、分布している。がん細胞を移植されたマウスの体組織内に、
このタンパク質とだけ(特異的に)結合する物質を送り込んでやれば、がん細胞にだけその物質がくっつくことになる。

この物質に蛍光物質をつけてやればどうなるか。がん細胞だけを光らせることができる。外科手術の際は、その光っている
部分、がん細胞だけを取り除くことが可能になるし、取り残しも防げる。簡単に言えば、当時の小林が取り組んでいた研究
のひとつはそうしたものだった。

その日、朝から試していたのは〈IR700〉という光感受性物質だった。光に当たると化学反応を起こして発光する物質であ
る。IRはInfrared=赤外線の略だ。700nm(ナノメートル)付近の波長の光に反応するからIR700と名づけられた。

700nmの光とは、テレビの赤外線リモコンでも使われるような無害安全な種類の光である。紫外線のような波長の短い光だ
と細胞を傷つけてしまう恐れがある。そのために選ばれた可視光に近い近赤外線である。

その光を何度がん細胞に当ててもうまく光らない。

マウスのがん細胞と試薬はちゃんと結合しているはずだった。だが、きれいに光らない。がん細胞が仄かに発光はするのだ
が、際立った反応を見せることもなく、そのまま暗くなってしまう。明らかにほかの試薬とは違う反応だった。実験は失敗
に見えた。

「またダメだ……」
https://news.yahoo.co.jp/articles/f321269b45fe0ccf62f2f...

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002 2023/09/28(木) 16:25:47 ID:N8KlhNAJtE
物語はどうでもいいから、効くのか効かないのかだけ書けよ>>1無能

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003 2023/09/28(木) 16:37:11 ID:fEdFhI8ew.
岸田がプチプチ潰れていくんはよう

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004 2023/09/28(木) 16:50:32 ID:A5Wd90GCig
効き過ぎる程効くよ、
但し、太い血管が入りくんでいる所には使えない、
癌細胞がテトリス見たいに取り除かれるからだ、
その為、血管の廻りに支えがなくなり大出血を起こす可能性が有る、

使い易い箇所は
皮膚がんなどの場所、

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005 2023/09/29(金) 11:43:58 ID:4OFVqDDPDU
こういう話は過剰に話を盛ってるからなあ。
https://www.ncc.go.jp/jp/ncce/topics/2022/NCCHE_Allu...

Q︓なぜ頭頸部がん以外のがんは治療を受けることができないのか。患者申出療養制度を希望したら受けられないのか
A︓現在、保険診療では頭頸部癌のみが承認されております。また、頭頸部癌であっても、医師の診断によって適応患者さんを選択しています。現時点では進行中の治験を除き、がん光免疫療法による治療を受けることはできません。
患者申出療養制度では、患者さんから申出のあった医療技術について、患者さんのその時点の病状に対してきちんと効く可能性が高いか(有効性)、また大きな副作用の心配などがないか(安全性)などについて、科学的根拠に基づいているか、
保険収載をめざした試験計画になっているか、国の会議で確認の上で、実施できるか決定されます。これらの条件については、各々の臨床研究中核拠点病院が判断しますが、データや科学的根拠に基づいた計画を臨床研究中核病院において作
成が困難な場合は対象となりません。
患者申し出療養制度の可能性については、新しい医療技術についての専門的な知識や患者さんの病状にあわせた検討が必要となりますから、まずはかかりつけ医(主治医)にご相談ください。
本制度の詳細な情報は厚生労働省のホームページをご覧ください。

Q︓頭頸部がんの治験の成績が知りたい
A︓日本で行われた臨床試験では 3 例に対して 2 例、海外で行われた臨床試験では 30 例に対して 13 例の方で腫瘍が縮小したと診断されました。ただし、どの試験においても対象患者数が少ないことにご留意ください。また、注意すべき副作用として出血、舌や喉の腫れ、痛み、アレルギー反応、光線過敏症、皮膚障害、瘻孔、皮膚や粘膜の潰瘍又は壊死があります。

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006 2023/09/29(金) 12:07:47 ID:nMhpQGA3LE
健康ブームが流行りだして 医療もどんどん進歩してるはずなのに
病院の患者数、投薬数は増え続け一向に減る気配はない
このことから現代の医療が根本から間違っているという恐ろしい事実に突き当たる

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007 2023/09/29(金) 21:24:22 ID:Vqo2hGbIRI
>>6
医療費が増えたのは高齢者が増えたから
高齢者が増えたのは医療の進歩で平均寿命が延びたから

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008 2023/10/02(月) 22:24:22 ID:M753KhQiP2
飲み薬でガンが治る時代が早く来るといいな

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スレッドタイトル:がん細胞がぷちぷち壊れていく…人類の希望「光免疫療法」

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