牛の胃の中の微生物を使って発電! 避難所生活がきっかけで開発に 成功した雑草で作るメタンガス


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001 2024/07/08(月) 15:21:50 ID:mMjISH/s.6
https://news.yahoo.co.jp/articles/6ec7c01207eb64237da20...
大学や食品メーカーで20年にわたり微生物の研究をしてきた、石川県立大学准教授の馬場保徳さん。

「東日本大震災の時は東北大学で避難所と自宅を往復する生活をしていました。

避難所の窓から雑草を見ていた時、雑草だけはいつでもどこにでもあるので、これをガスと電気に変え
られたら温かいご飯や携帯電話の充電ができるのではないかと思い、研究を始めました」

20キロの雑草で1日分を発電
馬場さんは2021年、牛の胃の中にいる微生物を使って雑草から電気を作るシステムを開発した。

集めた雑草を細かく砕き、発酵させてメタンガスを作る。

作業を初めて体験した大学1年生は感激を露にした。

このメタンガスを燃料に発電機を動かし、20キロの雑草で一般家庭の1日分の電気(12kwh)を作る
ことができる。

さらに石川県川北町のスーパーでは、野菜くずで発電した電気を店内の電子機器に使うシステムが完
成間近だ。

店員は「普段はただのゴミですが、活用できてありがたい」と話す。

エコ発電で暮らしに安心を。

馬場さんは「元旦に震災が起きた能登地方にはこの装置を置けていませんでした。普段からスーパー
や道の駅などに設置しておかないと役に立たないことが改めてわかりました。

気軽にガスや電気が作れる世の中にしたいです」と語った。

SDGs
SDGsとは、2015年9月の国連サミットで、全会一致で採択された「持続可能な開発目標」。

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002 2024/07/08(月) 15:28:08 ID:62NMBkd82k
牛って使えるやつだったんだな・・・・・

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003 2024/07/08(月) 15:42:08 ID:qD4cS/AdQc
雑草刈りにきて回収してくれるならいいけど、狩った雑草持って来てだと成り立たないわな。

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004 2024/07/08(月) 17:31:50 ID:aoj/StkKMQ
草刈り機と粉砕機、システムの運用エネルギーを引くとどのくらい残るのか

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005 2024/07/08(月) 17:48:08 ID:NBXTqRBzEk
SDGsを推進する世界経済フォーラムは、牛のげっぷに含まれるメタンが気候変動のひとつの原因になっていると指摘。
2022年ニュージーランド大臣の世界初の牛の「げっぷ税」を提案、2024年デンマークは家畜に炭素税を導入。
SDGsとやらに理解を示す一般人は騙されやすい愚民だろう。

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006 2024/07/08(月) 18:27:25 ID:yW3ANsuUf2
SDGsを信奉・推進している.しようとしているヤツらはアホだ。
そもそもの理屈が破綻しているのに、屁理屈こねていやがる。
「発展途上国・原始生活に近い民族や国、地域の近代化」「天然原始林や天然の自然を有する地域と国の恒久的保全」
白人が提唱する、未来構想にはロクなモンが無い。

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007 2024/07/09(火) 07:21:38 ID:.Z3ZTEMkYw
ガス生産に使った後の廃棄物(発酵させた草)をどう処理するんだ?
堆肥として利用するって言い出しそうだけど。

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