ラピダスが2ナノ半導体の試作に成功


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001 2025/07/20(日) 08:37:55 ID:H6OoP4l3aM
次世代半導体の量産を目指すラピダスは18日、北海道千歳市で2ナノメートル(ナノは10億分の1)半導体の試作に成功したと発表した。世界的にも注目されるこの技術開発はラピダスにとって大きな一歩だが、2027年の量産に向けては依然として課題も残る。

  技術的に難易度の高い試作を成功させた背景には、極端紫外線(EUV)露光装置の迅速な導入があった。小池淳義社長は記者会見で、昨年末の装置搬入から「わずか3カ月でEUVの露光が成功したのは世界に例がない」と振り返った。

  きょうの会見で東哲郎会長は、「単に10数年遅れた日本が最先端の技術に挑戦しているだけでなく、世界でもまれに見る異例のスピードでここまできていることに世界が非常に驚いている」として、工場の建設を担った鹿島や装置・材料メーカーなど関係者への感謝を述べた。
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2025-07-18/SZEVZ...

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002 2025/07/20(日) 08:45:50 ID:SIS/F.cvc6


ちゃんと隠しておかないと、韓国や中国のスパイに、、、、いや、なんでもない

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003 2025/07/20(日) 08:58:06 ID:FSBKZhzFSY
[YouTubeで再生]
ラピダスが新たに導入するのは「EUV露光装置」。「EUV」とは英語の「Extreme Ultraviolet」の略で、日本語では「極端紫外線」と訳されます。オランダの半導体製造装置メーカー「ASML」が世界で唯一、製造する技術を持っていて、1台あたりの価格はおよそ500億円。「世界で最も精密な装置」とも言われています。ただ、世界の半導体大手はラピダスのさらに先を行っています。台湾のTSMCと韓国のサムスン電子は2025年から2ナノの量産を開始。アメリカのインテルも、それと同じクラスの半導体を量産すると発表しています。ある関係者によると、アメリカのIT大手・アップルは、TSMCの半導体を使って次世代のiPhoneを生産することを視野に入れていると言い、顧客の争奪戦はすでに始まっています。

ラピダスが2ナノの量産を実現するためには何が必要なのでしょうか。1つは、量産技術の確立です。ラピダスは、アメリカのIT大手・IBMに150人ほどの技術者を派遣し、製造技術の習得を目指しています。しかし、2ナノの半導体を量産するノウハウはまだなく、ラピダスがIBMと共同で確立させなければなりません。もう1つは、顧客の獲得です。ラピダスは半導体の製造から納品までの期間を大幅に短縮することで高値で販売するという新たなビジネスモデルを目指しています。設計から実装と呼ばれる工程を一貫して担うことで製造のスピードアップを実現させたい考えですが、ほかのメーカーより生産数が減るという課題もあります。

「半導体はどこまでいっても規模の経済性が効くので、ラピダスもどこかで数を打つビジネスに転換する必要がある。デジタルの時代に、いかにビジネスを取り、いかに数を増やすのかということから逃げてしまうと半導体事業はうまくいかない。技術的に優位性があるから客がついてくるだろうという発想は捨てて、数を追うためにはどのような技術を用いたらいいのかという発想の転換が重要だ」
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20241219/k1001467240...

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004 2025/07/20(日) 09:37:28 ID:xtaHyaUj1E
ラピダスラピダスルルルルル

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005 2025/07/20(日) 09:37:41 ID:lsE5OrHbxE
ファーウェイの工作員がアップしだしました、

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006 2025/07/20(日) 11:03:26 ID:qZKDBrNEYo
バブルの頃は、NHKも電子立国なんて自称するほど鼻高々だったのにね
ただそのNHKの取材こそがスパイ活動であり出版や放送にはない諸々が
韓国他に流された可能性も感じる。なにせNHKだからね

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007 2025/07/20(日) 11:10:37 ID:e5jgm/bcCI
外国のスパイが盗もうとする技術なんて日本の半導体産業には無いから大丈夫だよ
残念だけど日本のこの分野の技術は世界からすでにもう何周も遅れている

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008 2025/07/20(日) 11:40:49 ID:NGRHOYy47U
何十年も微細化取り組んでいた インテルが10nmの立ち上げで迷路に陥りAMDに一時期敗退した
試作はできてもシステム性能が出るとは限らない それより難しい2nm

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009 2025/07/20(日) 14:47:12 ID:qZKDBrNEYo
光学顕微鏡でパターンが観察できた時代が懐かしい

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010 2025/07/20(日) 14:50:54 ID:zKVvXRIVXU
安生: 私は、ラピダスはユニークなポジショニングのビジネスをやろうとしていると分析しています。
他社より一歩遅いかもしれないけど、日本の装置メーカーといっしょに、高い信頼性を作り上げていく。
「不良故障率の低い半導体チップ」を提供していこうとしているのだと考えています。
──不良故障率とは?
安生: これは歩留まりとは異なりまして、大量生産された製品の、市場に出てから一定期間内に故障する確率ですね。
一般的にグローバル半導体企業の不良故障率は数百ppmあたりではないでしょうか。
そのような現状のなか、ラピダスは「高信頼性を実現する」と宣言しており、
それはつまりダブルディジット(2 ケタ) からシングルディジット (1 ケタ)ppm も視野に入れた故障率の半導体の製造を目指しているのではないかと考えています。
自動車メーカーが調達する半導体は極めて厳しいクオリティガイドラインをクリアしなければなりません。
医療や発電所などのインフラの場も高信頼な半導体を求めています。軍事産業や宇宙産業もそうでしょうね。
そこで、特に先端半導体では高信頼な半導体を入手できないケースも想定して、安全策を二重三重に巡らせて冗長性をもたせ、故障したときは機材ごと切り替えるような体制を整えています。
しかし、「高信頼性」な「先端半導体」が手に入るなら、予備の機材を節約できます。
ラピダスが狙っているであろうダブルディジット~シングルディジットppmのアプローチは、その点に価値があるのです。
高信頼性という付加価値を持つ、2nmクラスの先端プロセスを手がける工場はまだ世の中には存在していません。
──どうやって信頼性の高い半導体を作るのですか。
安生: 高信頼性を実現するであろうキーポイントですが、ラピダスは半導体製造の前工程*において「枚葉式」を採用するそうです。これがすごいことなんですよ。
*半導体製造の前工程:シリコンのウェハー(薄板)を加工し半導体と回線を構成する行程。
通常、半導体の前工程は、数枚から数十枚ぶんを一気にまとめて処理します(多枚処理)。
低コストで量産しやすい反面、不良故障率は上がります。
しかし、枚葉式は、ウェハーを1枚ずつ丁寧に処理をしていく。
ウェハーは1枚ごとに微妙に異なる反りや特性の違いが発生しますが、それを踏まえて1枚ごとに加工を微調整できる。
何千もの工程をウェハーの状態に合わせながらリアルタイムに修正しながら作っていくので、より完成度が高いものができあがるんですね。
枚葉式を選択する時点で、そもそも大量生産は目指していないんです。
その代わり、製品一個一個のクオリティを上げていく。
ラピダスのやろうとしていることはそこじゃないかと考えています。
https://www.gizmodo.jp/2025/06/rapidus-high-reliabili...

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011 2025/07/20(日) 17:16:21 ID:JDV6HK2Aas
バルス

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012 2025/07/20(日) 18:09:52 ID:I6Ma0g/ozo
原子1個の大きさは0.1ナノなので回路の幅2ナノは原子20個分しかないのだ。

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013 2025/07/20(日) 21:14:36 ID:mS1Fn/VLFk
製造工程自体は昔からほとんど変わってないのね。

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014 2025/07/31(木) 03:12:24 ID:XFj77e1JHk
>>1ワニさんよりも凄い。2つも全角スペース空けてるわ。

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