太古の超新星観測へ カミオカンデ大改造


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001 2015/12/09(水) 17:58:06 ID:uLlXDZjw0.
ノーベル物理学賞を受賞する梶田隆章東大宇宙線研究所長の成果を生んだ岐阜県飛騨市の観測装置「スーパーカミオカンデ」で、観測の能力を増強するための
改造計画が進んでいる。太古の超新星が放った素粒子ニュートリノを観測できるようにして、宇宙の進化に迫る計画だ。

 梶田さんは「かなりの大改造で、世界初観測を目指す。10年かけるぐらいの新しい研究テーマだ」と期待している。

 超新星は星が一生の最後に起こす大爆発で、大量のニュートリノを放つ。小柴昌俊東大特別栄誉教授は約16万光年離れた超新星からのニュートリノを初めて
捉えた業績で、2002年にノーベル賞を受賞した。

 現在のスーパーカミオカンデで検出できるのは、地球から100万光年以内に出現する超新星。改造でこれを数十億光年に広げる計画だ。

 数十億光年離れた超新星から地球に届くニュートリノは、数十億年前に放たれたもののため、昔の宇宙の姿が分かる。詳しく調べれば、どの年代に星が大量に
生まれ死んでいったかという宇宙初期の歴史に迫れると期待される。
http://www.sankei.com/photo/daily/news/151209/dly151...

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011 2015/12/20(日) 14:05:15 ID:PttRLT.ihs
>>10
天文学で言うところのその明日っていつなの?
生きてるうちに爆発してほしいなー。

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