iPSで「心臓」作製成功 大阪大、薬の副作用研究に


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001 2016/03/05(土) 12:17:22 ID:TMiFCeTazk
iPS細胞を創薬に応用する一環として、ヒトのiPS細胞から作った心筋の細胞などを組み合わせた「心臓」のモデルの作製に大阪大の研究チームが成功した。
薬の副作用の研究につなげる。17日から大阪市で開かれる日本再生医療学会で発表する。

 肺がんや胃がんなどの治療に使う抗がん剤は、副作用として心臓に悪影響を及ぼすことが課題になっている。こうした副作用を体外で調べるには、細胞を組み合
わせて生体に近い状態に模す必要がある。心臓のような立体的な構造を再現するには、遠心力を使って細胞を積み上げる手法があるが、作製過程で細胞が傷むこと
が課題だった。

 阪大の明石満特任教授らは、フィルターを使い、狙った位置に細胞を積み上げる手法を開発。iPS細胞から作った心筋や血管の元になる細胞などを「接着剤」
のたんぱく質と混ぜ、10層に積み上げて心臓の組織の再現に成功した。血管が張り巡らされ、栄養と酸素を与えれば拍動する。

 この組織に抗がん剤をかけて影響を調べたところ、抗がん剤の濃度を約50倍に高めても拍動数はほとんど変わらなかった。実際の心臓のように、細胞同士が複
雑に関わり合うことで、抗がん剤の悪影響を抑えたと見られる。
http://www.asahi.com/articles/ASJ336WP3J33PLBJ002.h...

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002 2016/03/05(土) 12:22:57 ID:TMiFCeTazk
iPSから耳の形の軟骨 東大・京大、再建手術に利用へ

ヒトのiPS細胞から作った軟骨で、ヒトの耳の形を作り、動物の皮下でもきちんと維持させることに、東京大と京都大の研究チームが成功した。生まれつき耳の
形が完全に形成されない小耳症の患者の耳を再建する治療などに利用できる可能性があるという。

 チームはヒトiPS細胞を変化させ、直径数ミリの粒状の塊になった軟骨を作製。この粒約100個を体の中で分解される特殊なチューブに入れ、チューブを曲
げてヒトの耳の形にした後、圧力をかけて粒をくっつけた。

 この耳の形になった軟骨が再建手術に利用できるかを検討するため、ラットの背中の皮膚の下に移植。移植後も形を維持し、耳の軟骨に近い硬さを保っているこ
とが確認できたという。
http://www.asahi.com/articles/ASJ345Q1DJ34ULBJ00L.h...

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003 2016/03/05(土) 14:00:04 ID:6RGaXMtDRg
患者から取った心筋細胞を培養して本人の心臓に移植したら不整脈治療できたりして

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004 2016/03/05(土) 19:17:25 ID:.OJC9Gk7ps
だが、東大出身の官僚に潰される

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005 2016/03/06(日) 09:39:25 ID:v3e4XK348w
早くiPSで実際に移植できるような心臓とか肝臓の臓器は作れるようにならんもんかね。

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006 2016/03/06(日) 10:14:46 ID:X2a/IZQ2lI
iPS細胞技術で生まれてきた心臓の人権が心配だ。 
実験心臓の人権侵害だ。 全国の実験心臓の集団訴訟がはじまるひだりまき。
この國はオオタカやタヌキも訴状を受理される稀有な国だから。

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